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『この時期有効なソフトルアーアプローチ!!』

sato 2023.05.08

皆さんこんにちは!フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、今まさに好調な釣りを紹介させていただきます。

GWの霞ヶ浦水系は、まさにバスの産卵活動の真最中!!
マッディーウォーターの霞ヶ浦水系とはいえ、スポーニングエリアとなるシャロ―エリアではバスの姿がチラホラ見えるようになります。

また、この時期のバスの特徴として、捕食活動というよりは、産卵エリアに侵入して来たモノを追い払う行動や、口にくわえてはエリアの外に排除するような行動をとるようになります。

いわゆる甘噛みと言われるショートBITEが多く、「アタリあるけど乗らない」といった現象が多発するのもこの時期の特徴のひとつです。

そして、このタイミングと重なってフィールドで起きる変化が、田んぼの代搔きによる濁りの発生です。この場合の濁りはプラスに転じる要因ではなく、バスの活性を著しく下げてしまいます。

よって、この代掻きによる濁りを回避できるエリアの選択と、
先にも述べたショートBITEに対応するルアーの選択、
この2点がとても重要になってきます。

そんな時期に有効なのが、ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグです。

・ルアー ブレーバー5インチ
・ネイルシンカー 1.8~2.2グラム
・フック N.S.Sフック1/0(ハヤブサ)

見てのとおり、最近の釣果はほぼコレ!!
恐るべき、この時期のブレーバーPOWER!!
この時期のセレクティブなバスも、高確率で食わせることが可能です。

霞水系のオカッパリにて

もちろん、ボートからの釣りでも!!

参考までのタックル
・ロッド ブラックレーベル+661M/MLFB(ダイワ)
・リール SS AIR8.1L(ダイワ)
・ライン BASSXフロロ10ポンド(ダイワ)

そして、今頃から夏にかけて有効になってくるのが、ハリースライドノーシンカーリグによるバックスライドフォール!

・ルアー ハリースライド3.3インチ
・フック ライトニングストライク4/0(ハヤブサ)

ハリースライド特有の自発的にツメを振りながらのバックスライドフォールと、
着底後はショートピッチなリフト&フォールを繰り返す事で、移動距離を抑えて誘えます。

参考までのタックル
・ロッド スティーズFLANKER701MHFB-SV(ダイワ)
・リール アルファスSVTW800S-XHL(ダイワ)
・ライン BASSXフロロ12ポンド(ダイワ)

 
ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグと、ハリースライドのバックスライドノーシンカーリグ。どちらにも共通して言えるのは、スローかつ丁寧に誘えること。そしてリグ自体が軽いためショートバイトでも吸い込まれやすく、しっかりバスの口の中に入ってくれることです!!(笑)
どちらのリグも、絶対に欠かせません!!\(^o^)/

皆さんも状況に応じて使い分けて、春~初夏の釣りを満喫してください!!


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