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千葉 陵平 Ryohei Chiba

1988年2月23日生まれ
茨城県出身


chiba 2021.05.24

皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回のコラムは、僕が普段ホームフィールドとしている利根川の近くを流れている「新利根川」釣行について記したいと思います。

新利根川では、松屋ボート様にお世話になりました。
とても気さくにお話してくださる方々に、環境が整ったボートサービス、そして食堂での定番メニュー「もつ煮定食」!釣行中に温かい食事をいただけるのは、本当に嬉しいことですよね(^^♪ 新利根川へお越しの際は是非「松屋ボート」へ!

自分が住んでいる場所から、1時間以内で到着するエリア。
しかし、振り返ると、本気でやり込んだことはないフィールドでした。
慣れないフィールドで不安もありましたが、自分の釣りが通用するのか??
力試しとして挑んできました。

水色は、マッディー。
バンク沿いにはアシ原が広がっており、テンポ良くカバーを探っていく為にブルスホッグ3インチ(ブラックブルーフレーク)のリーダーレスダウンショットリグ3.5gで探っていきました。

前日の雨と田んぼの影響からなのか、濁りも酷く、水質もあぶくが残り悪かったです。
ただ、アシ際のインサイドだけが若干水が良く、その部分を丁寧に探っていきました。
張り出したアシが、風をプロテクトしているエリアにキャスト。
着水後、ゆっくりラインが沖に走っていき・・・新利根川ボートで初となるナイスバスをキャッチすることが出来ました!

リーダーレスダウンショットリグのセッティングは下記写真のように2種類を使い分けています。
※フックをオープンスイベルのシャフトに通すか、リングに通すかのセッティングです。

●アシやゴミだまりに撃ち込む、カバー打ちでは、シンカーからフックまでがより一直線になる右側のセッティングを使用します。貫通〇

●ボトムを這わせるようなズル引きでは、着底後にフックがより水平姿勢になりやすい左側のセッティングを使用します。姿勢〇

今回はカバー打ち中心のアプローチだったので、貫通重視のセッティングを使用しました。
細かいようですが、釣果に差をつける大切なことだと思います(^^♪

その後は、同じようなエリアを見つけては、キャストを繰り返していきましたが後が続かず。ふと、先日開催された『タックルアイランド2021年シリーズトーナメント第1戦』優勝の池田さんのインタビューを思い出す!!

ブレーバーマイクロ(BUミミズ)1.3gダウンショットリグにて、追加キャッチ出来ました!
少し沖に張り出した杭をタイトに探っていくと、「コンコン!!」と小さめのバイト。

写真で見て分かるように、1匹目のエリアよりも水色はかなり濁っていて、ストラクチャーにタイトに着いていた印象でした。
魚の居場所が分かっていれば、食わせ能力最上級!改めてブレーバーマイクロのパワーを感じました。(^^♪

後日、再度新利根川を訪れると水質はさらに濁り・水位も低下していました。(泣)

そして、今回準備したのがこのリグ!!

・ギャップジグ3.5g+ブルスホッグ3インチ(チャートチューン)

ギャップジグは3.5gをチョイスし、ブルスホッグを4節カットし一口サイズに!
濃いめのオダが沈んでいるエリアを狙っていく想定だったので、KOSMOではなくGAPJIGをチョイスしました。エリアは前回の釣行で絞れていたので、フィッシングプレッシャーを考慮したサイズで使用しました。

※ブルスホッグは、市販されている着色液に付け、チャートに染めました。
素早く、尚且つキレイに着色できるので、かなり使用しているアイテムです。ブラックとチャートはいつも持ち歩くようにしています。バスと出会う確率を少しでも上げるためにやれることはやる。年末釣行で光大郎さんから学んだことです!!

前回のヒットエリアを参考に、そして減水傾向を考慮し、少し沖に位置する杭に3.5gギャップジグをキャスト。
着水後、沈みオダに絡めステイ。少しよそ見をしているとラインが沖にゆっくり走っていました。
フルフッキングから40センチオーバーの良型バスをキャッチすることができました!!嬉しすぎる(^^♪

それにしてもさすが日曜日、人が多い。さすが関東メジャーリバーの新利根川!!
朝の1本の後は、何もありませんでした・・・。
移動する場所、移動する場所ボートだらけ、これが週末の新利根川かと痛感しました。
本当にプレッシャーは、MAX級です。
正直普通にやって釣れる気が全くしませんでした( ;∀;)

しかし、それでも釣る人は釣る。このプレッシャーから考えた最終手段が、前回の釣行で自信を付けたブレーバーマイクロのダウンショットリグでした。

何度も流したストレッチでも、ブレーバーマイクロで再度流すと釣れました。
もちろん、これまで釣ったバスのポジションを考慮した上での結果だと思います。

決してアピール力は強くないルアーですが「強い釣りと弱い釣りを上手に組み合わせる事!!」、これがハイプレッシャーフィールドで、同エリアからもう一匹絞り出す為の大切なアプローチになるんだと思いました。

その後開催されました、ローカル大会に参加。
ブレーバーマイクロの1.3gダウンショットリグをメインで挑みました。
サイズこそは選べませんでしたが単日で7本キャッチする事が出来ました。※大雨だったので写真が無くすいません( ;∀;)

『タックルアイランド2021年シリーズトーナメント第1戦』にて優勝された池田さんとも初めてお話させて頂きました。
池田さんもこの日、ブレーバーマイクロメインで10匹以上のバスをキャッチしていたそうです。(^^♪ 流石ですね!!
新利根川での実績は、折り紙付きです。
是非機会がある方は、新利根川でブレーバーマイクロを試してもらえたらと思っております。もしかしたら新利根川最強リグなのかも(^_-)-☆

〈タックルデータ〉
ルアー:ブルスホッグ3インチ(ブラックブルーフレーク)リーダーレスダウンショットリグ3.5g
ルアー: GAPJIG3.5g(グリパンチャート)+ブルスホッグ3インチ
ロッド: ノリーズ ロードランナーNXS6100M
リール: SSエアー8.1
ライン: 山豊テグスアディクトフロロ12lb.

ルアー:ブレーバーマイクロ(BUミミズ) ダウンショットリグ1.3g
フック:D.A.S ベイトフィネス 6番
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:アルファスAIR TW 8.6R
ライン:PE1.5号+リーダー7lb.

chiba 2021.04.28

皆様こんにちは。フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回のテーマはオカッパリ!!

最近は、オカッパリ強化月間な日々を過ごしています。
時間を見つけては、30分でもいいからフィールドに立つ!!下手は下手なりに最大限努力する!!これがここ最近の自分へのテーマです。

近年のオカッパリの感想を言うならば、「超絶難しい!!」
僕自身、オカッパリの経験も浅く、試行錯誤している毎日です。
年々難易度は上がっていて、簡単に巻いたり撃ったりのアプローチで釣れるほど甘くない。
妥協が許されない、そんなこの釣りに絶賛ハマり中です。(笑)

そして、改めてボトムアップルアーの「KOSMO」・「BREAVOR」を使いこんでみることにしました。
KOSMOといえば光大郎さんのこだわりが詰まったオールインワンスモラバ!!
・オープンウォーターのボトムズル引き
・中層シェイク「マイクロピッチシェイク」
・カバー撃ち

一言でいえば、これ一つで事足りてしまうそんなルアーなのです(^^♪

今回ヒットしたのは、KOSMO2.5g+トレーラーにM.P.S BIGを使用したマイクロピッチシェイクでした。
M.P.SBIGにした理由は、濁りが有り少しシルエットを大きくしたかったからです。2つのクビレがクッションの役割を果してくれるので、ギコチナイ僕のシェイクでもナチュラルな動きに変換してくれました(^^♪ 「食わないバスに口を使わせる」そんな最強ルアーですね。

ボトムアップYouTubeチャンネルにて動画公開中ですので、気になる方はチェックしてみて下さい。
「百聞は一見にしかず!!」僕もかなり見て勉強しました。

水中に張り出した大きな木の根元に、マイクロピッチシェイクでゆっくり落とし込んでいくと、シェイクの感覚が手元から消え、その瞬間のフッキング!!時間にしたら20秒ぐらい誘ったと思います。

今回は少しフッキングが遅くなったので、少し横にかかっていました。練習が必要ですね。
本当に頼りになるアイテムだということを再確認出来ました。KOSMOに助けられた(^^♪

「マイクロピッチシェイク」この精度で釣り込むことによって、絞り出せるバスがまだいることを改めて実感しました。今まで自分が何匹のバスを釣り残していたのか( ;∀;)

そして、もう一つのアイテムが「BREAVOR」スナッグレスネコリグです。
今回は、5.0サイズをメインに使用しました。「一般的には、5インチは大きくない?」
そんなコメントも頂きますが、全然問題ありません。
細身のボディでもあるし、下記釣果でも見てわかるように小さめのバスでも、問題なくバイトしてきます。
ボートでも使用頻度が高かったこのルアー。オカッパリでも、スナッグレス性能が高くストレスフリーでテンポ良く探っていける万能アイテムですね。
・ボトムズル引き
・スイミング
・カバー打ち

この汎用性の高さもBREAVORを僕が多用する最大の理由になります(^^♪
僕もしっかり、ブレーバーでバスをキャッチしています!!本当に頼りになる!!

カラーはBUミミズで、シンカーは1.3g。このバスはフォール中のバイトでした。
テールがフォール中もしっかりアクションしてくれるので、フォール中にも誘えます。

続いてこちらの釣果は、張り出したブッシュの沖側へ投げ、あたかもベイトがシェードを求めてブッシュに入ってくるようなイメージでアプローチをしたらのヒットでした。
そんなアプローチで2連発!!2投連続ヒットでした(^^♪

さて、ここまで2つのリグを紹介させて頂きましたが、共通点が!!
そうです。どちらもフォール中~ボトムまで、どのレンジでも攻略できてしまうということ。オカッパリのように道具に制約がある状況の中で、これだけ多彩なアプローチができる汎用性の高いルアーは、間違いなく一軍選手ですね!

今回の釣行の使い分けとしては、行きは「KOSMO」で足元のカバーを狙い、帰りは「BREAVOR」で沖目を誘っていく。こんな感じで使い分けていました。
勿論逆でもOK。SNSで「どんなベイトを演出しているのですか?」と聞かれましたが、例えるならば!!
・KOSMOは水中のブッシュにサスペンドしているエビ
・BREAVORはボトムのエサをついばむベイト

のイメージで僕はアクションさせています。

このようなに何をイメージするかは本当に大切ですよね!!
このイメージの釣りは、フィールドレポーターの石井一樹さんに教えてもらいました(^^)/「アングラーは想像力豊かじゃないと。」だそうです。(笑)

【タックルデータ】

ルアー:KOSMO2.5g「K.O.シュリンプ」+M.P.S BIG「KUWASE」
ルアー:BREAVOR50「BUミミズ」「カモフラシュリンプ」 (フック:N.S.S #2/0 ネイルシンカー:1.3g)
ロッド: ロードランナーNXS6100M
リール: SSエアー8.1
ライン: 山豊テグスアディクトフロロ12lb.

オカッパリ万能ルアーの「KOSMO」・「BREAVOR」を駆使して、皆様も釣行してみてはいかがでしょうか(^^)/ その際は、水中をイメージする事をお忘れなく!

chiba 2021.03.09

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
3月に入り、いよいよシーズン開幕の気配を感じるようになってきましたね(^^♪ SNS等でも、皆様の釣果報告の投稿が増えてきて、良い刺激を貰っています!!
私も感染対策をしっかり行い、時間を見つけてフィールドへ足を運んでおります。

今回は、「初バスをキャッチした利根川」、「初フィールド豊英ダム」この2回の釣行模様を紹介したいと思います。

やはり、2021年記念すべく初バスは「利根川で釣りたい!!」と思い、向かいました!
水温は、7.5℃で冬の水温。ディープ隣接のエリアを丁寧に探っていきました。
メインルアーは、ジャークベイト、リズィーで広範囲をチェックし、要所にあるストラクチャーへは、ブルスホッグダディのテキサスリグを入れ、丁寧にアプローチしていきました。

しかし、3時間ぐらい探りましたが何もなく、時間だけが過ぎていきました。
「もしかしたらもっと、浅いエリア??」
風も丁度吹き始めたタイミングで、水深約50㎝のフラットエリアにある沈み杭の下流側を、タイトにラトリンログを通すと、杭を通過した瞬間にバイト!!一日中ベタ凪+流れがない日だったので、風が吹き始めた変化のタイミングをテンポ良く誘うために、ポーズ無しのリアクションジャーキングでアプローチました。

待望の初バスをキャッチする事が出来ました(^^)/ うまく時合を取らえられました。
朝に一度エントリーした時は居なかったので、午後のこのタイミングで入ってきた個体だと思います。
そして記念すべき初バスを、先日発売した「コンプリートメジャーシート メッシュタイプ」を使用して測定しました。

今回発売になったメッシュタイプのメジャーシートは、巻グセがつきづらく乾きやすくなった便利アイテムになっています。是非お試し下さい。
※魚を計測する際は、魚体へのダメージを軽減するため、製品全体を水に濡らした状態での使用を心がけましょう!!
今年も時間を見つけて利根川にも通いたいと思っています。(^^♪

そして、後日は房総ダム初フィールド「豊英ダム」へ行ってきました。

そして、光大郎さんのバックシートで貴重な時間を過ごすことが出来ました。
開始約30分程度で、あっさりとグットコンディションのバスをキャッチしていました。

ギャップジグ7g+ブルスホッグダディ(ラトルチューニング) 圧巻でした!!(笑)
ジグにラトルをセットし、バスにルアーを見つけてもらう確率を上げる。
雨の影響を受けた濁りに対応したセッティングでした。細かい事ですが、釣果に差が付く事を改めて実感するいい経験となりました。

他にも、キーになるエリアの選択、ボートポジションの取り方、キャストする角度などなど、
本当に勉強になる事ばかりでした。
時には厳しいコメントも頂き、「なにくそ!!」と思う場面もありましたが、この悔しさを生かし、今後の活動に生かしていければと思います。絶対に期待に応えられる人間になりたい!そう再確認することができた時間でした。
2人で帰る車中も楽しかったー(^^♪(笑)

そして、その後日の釣行にて、前日の雨の影響による濁りから、ギャップジグ7g+ブルスホッグダディ(ラトルチューニング)でバスをキャッチする事が出来ました。

水の濁りは、マイナス要因として捉えられる事が多いです。しかし、裏を返せばバスの視界も狭くなり、警戒心が鈍くなる要因の1つになると僕は思っています。
「バスに見つけてもらう事!!」 これが何よりも大切なことだと思います。見つけてもらえないのでは、何も始まりませんからね。こんな事を考えて釣りするだけで、濁りの釣行も楽しくなるかもしれません。

そして、4月に発売を予定にしている「ギャップジグ」
本当楽しみなアイテムになっています。カバー打ち、スイミング、ズル引き、使い方はアングラー次第です。

ギャップジグはコンパクト設計の為、専用タックルを準備しなくてもM~MHクラスのロッドで十分扱い易いジグになっています。そして、近年ハイプレッシャー化しているフィールに対応した絶妙なサイズ感に仕上がっています。是非、お楽しみに!!

最後になりますが、釣果報告を紹介させて下さい。
いつも応援してくれる嶋田パイセンのヴァラップスイマー4.2(ノーシンカー)釣果(^^♪
メジャーシートもありがとうございます。春らしいナイスバスです。

いつも応援してくれるギバちゃん!!TBCの会場にも遊びに来てくれる可愛い後輩です。
ブルスホッグダディ5g(リーダレスダウンショット)での50アップ(^^♪
嬉しそうに連絡してきてくれたなー!!ありがとうございます。

皆様に負けないよう、努力してまいります!!(^^)/
花粉だけ何とかしてほしい季節ですね。泣

【タックルデータ】
ルアー:ギャップジグ(プロト)7g+ブルスホッグダディ(ラトルチューン)
ロッド:ストラクチャーNXS 680MH
リール:21ジリオン SV TW1000XHL
ライン:山豊テグス フロロドレイク16lb.

ルアー:ラトリンログ
ロッド:ノリーズハードベイトスペシャル630M
リール:スティーズSV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト12lb.

chiba 2021.01.26

皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
新年1回目のコラムになります(^^♪
本年度も皆様のお役に立てるように取り組んで参ります、どうぞ宜しくお願い致します。

2021年度、私はまだ初バスをゲットしておりません。こんな年初めて( ;∀;)
年始は諸事情によりフィールドに足を運ぶ時間が少なく。そして先日発令されました緊急事態宣言に伴い、不要不急の外出自粛と今に至ります。
1日でも早く、緊急事態宣言が解除され、普段の生活に戻れる事を願うばかりです。

先日SNSを通じて、リズィーやビーブルはどんなタックルを使用しているのですか?
と質問頂いたので、紹介したいと思います。

2020年度より、巻き物系のロッドは、全て「ノリーズのハードベイトスペシャル」を使用しています。
最大の理由としては、「釣れる巻きが出来る!!」そう僕自身確信しています。
一言で言うと、「巻いていて気持ちがいい」心地よく竿先に伝わる振動が最高です。
巻きの釣りが楽しくなる?表現が曖昧ですが、そんな不思議なロッドなのです。(笑)

特に私がメインにしているロッドが、HB680L・HB680Mこの2本です。

いかなる場面でもこの2本はデッキの上に並ぶロッドです。
2本共、同じレングスの6フィート8インチロッドなので同じフィーリングでキャストすることができます。なかなか同じ長さで、強さの違うロッドって少ないですよねー(^^♪ 欲を言えば680LLなんていう番手も欲しいなーなんて思っています。(笑)

それぞれの2本のロッドの使い分けとしては下記の通りです。
【HB680L】
リズィーなどスモールクランク・フラットサイドクランクなど軽めのハードベイト全般

【HB680M】
ビーブル3/8~1/2oz.やバズベイトなどワイヤーベイト全般

長めのレングスで、どちらもロングキャストにも対応したロッドです。
長めのロッドは扱いが難しいかもしれませんが、扱えればキャストは圧倒的にし易くなると思います。
そして、ロングロッドを生かし、トレースコースの幅も広くなります。
この2本で大体の巻物は事足りると思います。

リールは、どちらのロッドもギヤ比6:3のローギアリールを使用しています。
この期間に巻物のロッドに悩んでいる方は、是非試してみて下さい!!

そして、この期間中に1番取り組んだことがリールのメンテナンスです。
正直普段は、ベアリングにオイルを注す程度のメンテナンスしか行っていませんでした。

結構大変な量ですが、毎日時間を見つけてコツコツ行っています。
メンテナンスすると愛着も湧いてくるので大切な事ですね(^^♪全台頑張りますよー!!

そして、緊急事態宣言明けの釣行に向けて、リズィーのフック交換の最中です。
純正フックの「ハヤブサ 瞬間トレブル#8」は、フッキングも申し分ありません。
こんな時間も、自分なりに楽しんで過ごしています。

そして、釣りのモチベーションを保つためにDVDを見る毎日です。

光大郎さんのあのガッツポーズ!!陸王最高ですね!!(^^♪
躓いて転びそうになるあたりも、意外にお茶目で可愛い部分もあるのです。(笑)
バス釣りってこんなにも、人を夢中にして笑顔にすることができる最高のスポーツです。
早く思いっきり釣りがしたいなー!!

私自身の釣果ではないのですが、緊急事態宣言前に少しだけ時間が出来たので利根川へ短時間行ってきました。少ない時間でしたがボートを掃除したり有意義な時間でした。
パートナーに、リズィーアピールプラスを試してもらい解説しながら釣りをしていると、良型のバスをキャッチしてくれましたよ(^^♪

自分で釣るのも勿論嬉しいですが、人に釣ってもらうのはもっと嬉しいですね(^^)/
パートナーの最高の笑顔も見る事ができ、最高の初釣りになりました。
木村くん初バスおめでとうございます。次は、僕の番だ!!( ;∀;)

今年一年も、皆様の笑顔のお役に立てる情報を提供して参ります!!!

chiba 2020.12.28

こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
季節はすっかり冬になってしまいましたね( ;∀;)
今年の冬は本当に寒く、フィールドに足を運ぶ機会も少なくなりがち!?
しかし、そこは来年に向けてのスキルアップのため、房総リザーバーへ釣行しました。

今回は、私にとって初フィールドとなる「戸面原ダム」へ。
紅葉も綺麗で、ロケーションは抜群(^_-)-☆
普段釣りをしている利根川とはまた違い、前日からワクワクが止まりませんでした。

今の自分のバスを探す能力が、他のフィールドで通用するのかの力試しを兼ね、前情報なし。「魚探の情報」と「目に見える情報」、この二つを頼りに魚を探していきました。

多くのアングラーは出船してすぐ、10m前後のディープの釣りをしていました。
「この釣りが正解なのか?」と思いながらも、多くのエリアを見て回りたかったので、全域をチェックすることに。

サーチルアーとして使用したのが、ギャップジグ3.5g+ポーク(ピックダディーJr.)。
目に見えるシャローカバーをテンポよく探っていきました。
朝の冷え込みが厳しかったことから、放射冷却の影響を受けにくい、水面に覆いかぶさったカバーを重点的に狙っていきました(下記写真参照)
※カバーの下で寒さに耐え、じっとエサが来るのを待ち伏せしているバスを狙って!!

【タックル】
ギャップジグ(プロト)3.5g+ポーク(釣り吉ホルモン ピックダディーJr.)
ロッド:スティーズファイアーウルフ SC 6111M/MHRB
リール:スティーズ1016SV-SHL
ライン:山豊テグス フロロドレイク14lb

このリグは、カバージグでありながら、オープンでの食わせもこなしてしまう。
釣りのペースもスローになり過ぎず、
コンパクトジグならではの強すぎないアピール力は、食い渋った状況にも最適です。
さらに、巻くスピードロッドワークの調整によってレンジコントロールも自由自在なので、初場所での使用頻度は高くなるワケです。

今回、トレーラーにはポークを選択しました。
理由としては、低水温期なのでなるべくルアー移動距離を抑えて誘いますが、その中で、僅かな水流でも艶めかしくアピールしてくれるポークを選びました。

しかし、開始2時間は全く何もなく、ちょっと嫌な予感がし始めました(苦笑)。
そんな時、一緒に来ていた友人から「KOSMO3.3g+ハリーシュリンプ3インチで、ファーストフィッシュをキャッチした」と連絡がきました。

しかもシャローカバーからの釣果と聞き、この釣りは間違えていないと確信!! 
カバーへのキャストを続けるモチベーションとなりました。

そして、風が少し吹き始めたタイミングで、風裏になる小規模ワンド内のカバーへキャスト。フォール中の違和感にフッキング!・・・戸面原ダムの初バスをキャッチする事が出来ました!!

その後も、同じようなシチュエーションのエリアを回っていくと、待望の40センチの2匹目!

違和感から即フッキングしたのにも関わらず、ギャップジグを丸呑みでした。(^^♪

そして、このバスの口から出てきたのは、なんとザリガニ!!
この時期の房総リザーバーでザリガニを捕食しているイメージがなかった自分にとって、大きな収穫になりました。

冬でもザリガニを捕食する個体がいるという事!!
そしてこのザリガニは、ギャップジグのサイズ感とピッタリ!!
マッチザベイトを感じさせる1本でした(^_-)-☆

しかしその後は沈黙の時間が続きました。そんなにイージーではない房総ダム(泣)。
そこで、新作M.P.Sビッグのチェックも兼ね、2つのリグで探っていくことに。

・カメラバ4g+M.P.Sビッグのパワーフィネス
・5gヘビーダウンショットリグ

水深約5mのオダへ5gヘビーダウンショットリグを落とすと、着底直後にバイト!
30cm前後のアベレージサイズを追加するも、パワーフィネスではショートバイトの連続で、テールだけ食われることも・・・

しかし、M.P.Sビッグは使いどころ多彩でグッドです(^^♪

初フィールドで釣果に不安もありましたが、利根川で釣りしてきた経験が無駄ではなかったと感じ、報われた瞬間でした(^^♪本当に楽しい1日になりました。

これからも、オフシーズンは時間の許す限り、色々なフィールドへ足を運べたらなと思っています。

今年1年間はコロナ渦で大変でしたが、私のできる範囲で活動して参りました。
2021年度も、TBCトーナメントや利根川の釣行をメインに、皆様のバスフィッシングのお役に立てる情報を発信していければと思っております。
引き続き、変わらぬご声援の程宜しくお願い致します。
皆様に愛される人間(アングラー)になれるよう、これからも精進してまいります。

それでは皆様、良いお年をお過ごしください(^^♪
私は、まだまだ年末までフィールドへ足を運び続けますよー!!(笑)

chiba 2020.11.26

フィールドレポーターの千葉陵平です。
朝晩の冷え込みも厳しく、日没も早くなってしまいましたね。
試合から約2週間が経っても、未だに悔しさが込み上げてくる毎日です( ;∀;)
今回のコラムは、その「利根川TBCクラシック」を振り返り書かせて頂きます。

TBCレギュラー最終戦から2週間後に実施された今大会。
前大会の上位メンバーは、下流エリアでの釣果が良かった為、今回は下流エリアを中心にプラクティスを進めていきました。
プラクティスは2日半入りましたが、釣れた場所や状況に共通点は無く、秋特有の魚が散っているようなイメージ。2日間で釣れた魚は少ない・・・本当に厳しい利根川でした。

【プラクティスの使用ルアー】

本当にたくさんのルアーを使用しました。

ベイトがリンクするエリアでは、巻きの釣りを多用していました。
ビーブル、リズィー、スティーズシャッドSR、ヘルターツイスター(イマカツ)。

消波ブロック帯のブレイク付近に、ボートを平行につけアプローチしていきました。
ちょうどブレイク下に張り出した消波ブロックに当てた時や、乗り越えた瞬間にバイト!!
ただ、ベイトの足が速く、個人的にはエリアを絞り込むことが難しい釣りでした。

そして、カメラバ5g+スイッチオントレーラー!!
流れが当たる乱杭エリアのシャローに引っかかったオダへ、カメラバ5gをゆっくり沈めていくと消し去るようなバイト!! とてつもなくショートバイトでした。

濃いオダへのアプローチだった為、カバーから一瞬で引きずり出せるパワーフィネスでアプローチしていきました。
このバスを釣って、まだまだシャローで勝負できる事を再確認することが出来ました。

しかし、例年の傾向から、プランとして捨てきれなかったのが消波ブロックエリア。
プラクティス最終日、ベイトフィネスジグ5g+ハリーシュリンプ3インチを使用して何匹か良い反応を得ることが出来ました。
同船してくれたパートナーも、同リグでキャッチしてくれて、エビ食いに依存した消波ブロックに差してくるバスをこのリグで攻略できると確信しました。

しかし、日中にバイトが多発した為、日が昇り暖かくなったタイミングが条件かな?と感じる部分もあり、朝晩の冷え込みもあるこの時期、少し不安も残るプラクティスになりました。

ベイトフィネスジグ5g+ハリーシュリンプ3インチを選んだ最大の理由は、クリアアップしている水色に、強い波動のアクションはアピールが強すぎるかなと思ったからです。

そして、エビ食いバス=ハリーシュリンプ
ショートバイト多発から、今回は3インチを選びました。5gジグにセットすることで操作性も良く、明らかにバイトが増え、完全にマッチザベイトを感じました。

 
そして大会当日、帰着時間の変更により試合時間が1時間短縮。暖かくなったタイミングでシャロー勝負を考えていた自分にとってはかなり厳しい展開になりました。

プラクティスで目を付けていたエリアをひたすら回るも、バイトはゼロ。
10時半になり再度、乱杭エリアのシャロー側に引っかかっているオダへ、カメラバ5gをパワーフィネスでアプローチ。
ゆっくり沈めていくと、消し込むようなバイト!!
イメージしていたエリアで、待望のファーストフィッシュ!!

ゴチャゴチャのオダへ距離を取ったアプローチで狙う状況では、ガードの強さ・ストラクチャーへの貫通力を考慮して、プラクティス同様一瞬でカバーから引き出す事ができるパワーフィネスを選択しました。

しかし、その後が続かず時間だけが過ぎていきました。
クラシックともなると利根川を熟知した選手ばかりで、入りたいエリアには必ずといっていいほど選手がいました。

下手にランガンして、私が一番入りたいタイミングでエリアに入れなくなるのが嫌だったので、12時からは一番期待していた消波ブロック帯のエリアで粘る作戦に変更しました。

少し北風が吹き始め、練習通りベイトフィネスジグ5g+ハリーシュリンプ3インチで丁寧にアプローチしていきました。
消波ブロックの穴にフリーフォールさせ、着底後は少しシェイクで誘い、回収していきました。

そして、風が一番当たる浅い側の消波ブロックでバイト!本日2本目をキャッチ!!
その後も同エリアで粘り、消波ブロックを乗り越えた瞬間に推定1,000g前後のバスがチェイスしてきましたが、こちらの存在に気が付きバイトには至りませんでした。
その瞬間はスローモーションに見え、まるで優勝が遠のいていくようでした。

そのバスを最後に、タイムアップ。
あの1本が入っていれば…結果論ですが本当に悔しい結果となってしまいました。
2本で1,676gの6位でフィニッシュとなりました。

これで、2020年度のTBC利根川戦が全て終了致しました。
初戦こそ3位に入賞しましたが、まだまだ勉強が必要と感じる1年間だったなと思います。
シーズン通してサポート頂きましたスポンサー様、応援下さいました皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。
大会オフ期間も、しっかり勉強し努力して行きたい次第です。
来年またパワーアップした「千葉陵平」をお見せできればと思っております。

【タックルデータ】
・ベイトフィネスジグ5g+ハリーシュリンプ3インチ
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:SSAIR 8.1R
ライン:山豊テグス アディクトフロロ12lb.

・カメラバ5g+スイッチオントレーラー
ロッド:ノリーズロードランナー ヴォイス680JMHS ジャングルスピン
リール:LUVIAS 2506H
ライン:シーガー スマックダウンPE30lb.

chiba 2020.11.02

フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回は、2週連続で開催された「TBCトーナメント」の詳細について記させていただきます。

先日、同フィールドレポーターの石井一樹さんがコラムを書いています。
同じフィールドを違う視点から捉えているため、僕も毎回楽しみに拝見しています。
石井一樹さんのコラムも是非、下記より確認してみて下さい(^^♪
https://bottomup.info/column/20201028ishii/
大会当日も同エリアでバッティング、狙っている魚が同じだったのかも?(笑)

結果を簡単にご報告させて下さい。
10/18「第5戦 ジャッカルカップ」 1本605g 15位

10/25「第1戦 北総マリンカップ」(延期となった代替戦) 2本1,276g 8位

年間順位は総合5位となり、今年度のTBC利根川レギュラー戦が終了しました。

・第5戦 ジャッカルカップのヒットルアー
ビーブル3/8oz TW オーロラホワイト
水中堤防の張り出しの裏側、流れを避けるエリアでのヒット。
水中に小規模なオダが沈んでおり、その上をスローに巻いてくるとヒット!!
食う瞬間丸見えのバイトでした(^_-)-☆

・第1戦 北総マリンカップヒットルアー
ブルスホッグダディ5gテキサス
ギャップジグ(プロト)3.5g+ブルスホッグ3インチ(3節カット)

常時流れがあるエリアでしたが、強い流れが直接当たるのは嫌がっている気がしました。
張り出しの裏側や反転流の裏側で、ベイトが入ってくるのを待ち伏せしているイメージです。

そこで、ルアーを流れに乗せ、ドリフト気味に送り込むと明らかにバイトが多発!!
シェイクなどの動作はあえて加えず、ラインスラックを多めに出し、よりナチュラルを意識してアプローチしていきました。

どちらの大会も後が続かず、不甲斐ない結果となってしまった事が悔しいです。
しかし、大会直前に送って頂いたブルスホッグダディは、プラクティスからバイトが本当に多かったです。

「良型のバスが好む、ボディサイズ&強波動!!」
前回の3インチからのサイズアップ版(3.7インチ)!私自身、待望のサイズ感!!

今回3.5g~5.0gのテキサスリグでの使用がメインでしたが、他にもリーダレスダウンショットリグ、フリーリグ、ジグトレーラーなど使用方法は多彩です。
お気に入りの使い方で、グッドバスを手にしてみて下さい!!
詳細はこちらから→https://bottomup.info/products/bullshogdaddy/
発売は11上旬!もう少しお待ち下さい!!

他にも秋らしく、横方向の釣りも展開していきました。
マクベス50とバルサ製フラットサイドクランクを、ハードボトムのエリアでゆっくり巻く。
水色でこの2つのルアーを使い分けていました。

水が濁っている時は強波動のマクベス50、水がクリアの時は弱波動フラットサイド。
なかなか後が続かず、大会で使用できるパターンまでには至りませんでした。

今年の利根川は、本当に厳しい釣行が多い年でした。
残すは、11月8日の「TBCクラシック」を残すのみになりました。
いつもSNS上や会場に応援に来てくださる方々の期待に応える為にも、
何とかこの大会を有終の美で飾りたいと思っています。

【タックル】
・ブルスホッグダディ
ロッド:スティーズフランカー 701MHFB-SV
リール:スティーズSV TW 1012SV-XHL
ライン:山豊テグス アディクトフロロ16lb.
フック:RYUGI ダブルエッヂ3/0 (3.5~5gテキサスリグ)

・ビーブル3/8 TW
ロッド:ノリーズハードベイトスペシャル680M
リール:スティーズSV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト16lb.

・クランク用
ロッド:ノリーズハードベイトスペシャル680L
リール:スティーズSV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト14lb.

chiba 2020.09.25

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回は、9月13日に開催されました『TBC第4戦ノリーズカップ』を、プラクティスから本戦まで振り返りたいと思います。

日中の気温も少し落ち着き、秋めいてきた??そんな感じがする利根川。
やはりプラクティスでも、横の動きに反応が良くなってきたことを感じました。
メインになっていたルアーは、「ビーブル3/8oz.」と「リズィーアピールプラス」。

ビーブル、リズィーアピールプラスどちらも、水面直下で目視できるかできないかぐらいのレンジを泳がせてくると、下から突き上げてくるような丸見えバイト!!
病みつきなるようなバイトの連発でした(^^♪

流れのあるエリアが良いけど、直接的な流れは嫌っている?そんなイメージのアウトサイドベンドの流れのヨレが発生しているところでバイトが多発しました。

好調だったこの釣りをメインに、前々日と前日もプラクティスへ!!
そしてスロープ周辺の水を見て、びっくり仰天!(笑)

未だかつて、台風以外でこんな水色の利根川を見るのは初めてでした。
そして案の定、先週までに見つけていたパターンは崩壊し、また一からやり直し( ;∀;)

しかし、この水の影響を受けない支流エリアを開拓して、良型のバスをキャッチ。

田んぼからの濁り水の影響によりストラクチャーにタイトに付いていて、活性が低いだろうと予想し、「ブレーバー57の1.3gネコリグ」、「KOSMO2.5g+M.P.S」でフィネスにアプローチしました。

どちらも濁りを考慮し、カラーはブラックを選択しました。
濁ったときは、シルエットをハッキリさせる事はとても大切なので、必ず持っておきたいカラーです。

【タックルデータ】
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:アルファスAIR TW 8.6R
ライン:山豊テグス アディクトフロロ10lb.
ルアー:ブレーバー57 (M006 ギャラクシーブラック)
KOSMO2.5g (S305 ゴリ)+M.P.S(M011 ブラック)

しかし、大会当日の濁りの影響は、僕の想像を遥かに超えていました。
上流からは前日の雨の濁り水が下りてきて、タイダルリバー利根川の水位変動による逆流により、支流にも本流の濁り水が流れ込んできました。

流れを避けるブッシュの裏側へ、「ブレーバー57の 1.3gネコリグ」でなんとかキャッチ。
限られた時間内で僕はこの魚を釣ることが精一杯で、本当に貴重な次戦に繋がる一匹でした。

今回のような状況下は僕自身の経験も少なく、本当に貴重な経験でした。
【濁り=ブラック!!】この大切さも再認識しました。
バスが見つけてくれないことには、何も始まりませんからね!!

この大会の経験を次回以降の釣行に活かし、釣り人としてもっと成長できればと思います。
どんな状況でも対応できる、そんなアングラーになりたいと思います。

chiba 2020.08.27

皆様こんにちは!!フィールドレポーターの千葉陵平です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私自身は、コロナウィルスへの配慮を忘れず、釣りに没頭する夏休みになりました(笑)

今年は、ダラダラと梅雨の季節が長引いたと思えば、明けたら連日30℃越えの毎日。
自分の釣りとバスのコンディションが中々マッチせず、近年ではまず無かった4釣行連続釣果無し!!という結果まで叩き出してしまいました( ;∀;)泣

それでもどうしてもバスが釣りたく、近所の小規模河川へ。
その日の水温・水色・風向き等を考慮し、バスを丁寧に探していくと、魚からの反応は素直に返ってきました(^^♪

カバーへファットイカノーシンカーリグのフォール中に、ガツンというバイト!!
水通しの良いハードボトムのエリアで、ビーブルに気持ちの良いバイト!!

久しぶりにキャッチしたブラックバス!本当に嬉しかったです(^^♪
2匹ともエサを沢山捕食している、グットコンディションのバスでした。

そして、ホームフィールド利根川釣行へ!!

ビーブルで、グットコンディションのバスをまたキャッチすることが出来ました。
エリアは、本流の流れが当たらない場所で、更に張り出しの有る流れをプロテクトしているところです。
着水からカーブフォールさせ、丁度ビーブルが目視できなくなるぐらいでヒット!!

そして今回反応が良かったカラーが、ビーブル3/8oz.「バーニングシャッド」。

バーニングシャッドを選んだ理由は、赤みがかった濁りがバンク際に若干入っていたからです。
投げてみると案の定、バーニングシャッドが馴染んでいました。
そして、答えは直ぐに・・・良型のバスをキャッチ!!
その日の状況を判断し、その時最適なカラーを選ぶ!

選択肢の一つとして、ビーブル3/8oz「バーニングシャッド」をボックスに潜ませてみてはいかがでしょうか(^^♪
レッドスカートをベースにした刺激色!!是非、お試しください。

そして、スピナーベイト以外にもリズィーアピールプラスやブルスホッグなど色々なルアーで釣果を出すことが出来ました。あの4釣行連続釣果無しから一転!!
本当に楽しい夏休みを満喫(^^)/

【タックルデーター】
ルアー:ビーブル3/8oz. 「バーニングシャッド」
ロッド:スティーズMACHINEGUNCAST type-II 661MHRB-XTQ
リール:スティーズ SV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト14lb.

 
そして、複数の友人よりボトムアップルアーによる釣果報告を頂いています。
一部紹介させてください。

KOSMO、ビーブル、ブルスホッグ、本当にありがとうございます。

中でも、少し度肝を抜かれたのがこの釣果でした。
牛久沼水系にて「ハリーシュリンプ3インチ」で圧巻の50UP!!
染谷さん、釣果報告ありがとうございました。

関東で中々見ることができないサイズですね。
光大郎さんの動画「ズル引き前歩きが効く」3インチバックスライドセッティングでの
釣果だったそうです。
まだ見ていない方は、是非チェックしてみて下さい!!

まだまだ暑い日が続くと思いますが、水分補給をコマめに行い思い出に残るバスを釣りにフィールドへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

chiba 2020.07.14

皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
コロナ渦中に、新海社長を始め運営スタッフの方々のご協力のもと、大会が無事に開催されたことを本当に嬉しく思います。
ソーシャルディスタンスに配慮した表彰式等の開催も、本当に感謝申し上げます。

さて、大会の詳細についてレポートしていきたいと思います。
プラクティスは、合計で4日間入りました。全体の感想から言うと、釣れない・・・
本当に仲間内でも、「釣れない!!」が飛び交う毎日でした。

そして、本番2日前のプラクティスで釣ったバスの口の中に「手長エビのヒゲが!!」
このバスをヒントに、手長エビがいるであろうエリアを重点的に釣っていきました。

釣り方は、ポストスポーン特有の「ゆっくりフワフワと落とす」
選んだリグは、この2つ。
・ハリーシュリンプ4インチ バックスライドセッティング(0.9gネイルシンカー)
・ヤマセンコー4インチ ノーシンカーリグ

カバーの奥に滑り込ませて食わせる時は「ハリーシュリンプ」、手前にゆっくり引いて食わせる時は「ヤマセンコー」こんな感じで使い分けていました。

今回メインになったエリアは、消波ブロックの絡むインサイドのシャロー。
その中でも、オダなどのプラスαがあるスポットを探って行きました。

ですが、大会当日は大雨。
プラクティスとは異なる状況だったので、浅い側・深い側両方のエリアをテンポ良く探っていきました。

そして、1匹目を浅い側の消波ブロックに絡んだオダでキャッチ!
水深は約30センチ程度で、ヤマセンコーノーシンカーリグでした。

2匹目も、同様のエリア&ルアーでキャッチ!
そして、このタイミングで風が吹き始めた為、風をプロテクトしそうな消波ブロックのくぼみに、ハリーシュリンプ4インチバックスライドセッティングを滑り込ませ、この日最大の46センチのキッカーフィッシュをキャッチする事が出来ました!!

【タックルデータ】
・ヤマセンコー4インチ ノーシンカーリグ
フック:RYUGI ダブルエッジ2/0
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:アルファスAIR TW 8.6R
ライン:山豊テグス アディクトフロロ10lb.

・ハリーシュリンプ4インチ バックスライドセッティング(0.9g)
フック:RYUGI ダブルエッジ2/0
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:アルファスAIR TW 8.6R
ライン:山豊テグス アディクトフロロ10lb.

今回、どちらのリグもフックはダブルエッジ2/0を使用しました。
障害物越しにフッキングをする為、スイープにフッキングすることが絶対。
フッキング重視の細軸フックを選定しました。
通常のカバーを撃っていく時は、ストレートフックを使用していますが、今回は対消波ブロックということもありフックを変更しました。

また、先日「ハリーシュリンプバックスライドセッティング用のストレートフックを持っていない。」そんなコメントを頂きました。
オフセットフックでも大丈夫です。
ただ、ナローゲイプタイプがいいと思います。ボトムでの姿勢も良く、着底後ボトムを引いてくるアクションも食わせどころになりますので。
その中でも、個人的にはRYUGIのダブルエッジが良い感じかなと思います。

あくまでも、個人の意見なので皆様の参考になるかわかりませんが、釣行の際に少しでも役立てれば、私としても本当に嬉しい限りです。

草深さんが、コラムでフックセッティングの詳細を書いてくれています。
僕も試してみましたが、現在はあのセッティング方法に落ち着いています。
是非チェックしてみて下さい(^^♪
https://bottomup.info/column/20200708kusabuka/

そして大会結果は、3本3,806gで3位に入賞することが出来ました!
2020年度最初の試合を、このような形でスタート出来た事、本当に嬉しく思います。
今年も残り3戦、自分の持てる力を全て出し切り、またこの場で皆様に良い報告ができればと思っております。これからも応援宜しくお願い致します。

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