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紫外線+濁り水=生命感UP↑なGW

honda 2017.05.11

今年もあっという間に終了のGW、今年は晴天が多かったこともあり、日焼け跡のヒリヒリ感を引きずりながら日常に戻った人も多いのではないでしょうか
そうこの時期は、暑さを感じる以上のスピードで紫外線がもっとも強くなってくるので、陽気に誘われ半袖で油断してるとエライ目にあいますよね(+o+)日焼け対策は、我々釣り人にとって何気に重要!
様々な衰えにより、おっさんアングラーを自覚せざるをえなくなった近年は、暑さを感じる季節になっても、このような長袖スタイルで乗り切ります(-_-;)

(小貝川:昼間の暑さを長袖でしのぎ、夕方、プロトのスピナーベイトで)

最近はサラっと着れるロンTタイプが、釣具メーカー各社から発売されていて選択肢も多く、真夏でもなかなか快適(^_^)オススメです。
ちなみに、写真のこの日は茨城県の小貝川中流域へ釣行、半袖で釣りを続けていた人の腕は真っ赤、昼間の陽射しは夏を思わせるほどでした。
こうなると水際も生命感で活気づいていて、バスの稚魚と思われる姿が各所で見られ、彼らの餌となるであろうミジンコらしきプランクトンも水門付近で湧いていました。
これもすべては、太陽パワーによる生命の営みであり、この陽射しに誘われ甲羅干しをしようとしたのか、  脱皮直後のザリガニ君も登場(゜д゜)

(46cmのナイスフィッシュが吐き出しましたよ)

(ネックカバーでも日焼け対策、 O氏のラバージグにナイスバイト)

皆さんもご存知のように、この時期は田んぼの影響で多くの釣り場が濁り水となりますが、ここに強い紫外線が差すことによって、様々な生物な一気に動きだすような気がします。
そういやーカエルもたくさん鳴いてたな
実際この頃から、濁りの発生源となりやすい水門がらみでの釣果が増えますよね。お肌には厳しい紫外線、見た目にも嫌な濁り水も、こういう見方で捉えると釣り人にとってプラス要素だな~と感じたGWでした。

オマケで雑ネタをひとつ…
先日、行きつけの床屋さんで懐かしいダイワのカタログに遭遇

30年程前のものでしょうか?
今見てもイケてますよね(^_^)ウッドノブとこのボディーカラー

さらにビックリなのは、現在のTWS機構に通じるような、
“ラインの放出抵抗を生じないゼロレベルワインド“
当時からこの発想があり、それが現在にも息づいてる?とは…
感慨深い散髪デーとなりました(-_-;)


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