皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
緊急事態宣言が発令されている今は、ボートやタックルのメンテナンスを行いつつ、フィールドに出られる日を楽しみにしています。
さて今回は、ブレーバーを使った“巻きネコ”をご紹介します。
まず初めに、巻きネコはブレーバー5.0でも可能ですが、ボディが細い分アクションも弱いので、私はブレーバー5.7を推奨します^-^
ブレーバーはセッティング次第でボディ全体をブルブルと震わせて泳ぎ、シャッドテールの震えとも相まって、巻き物のように使うことが可能です。
フックはハヤブサN.S.Sフック1/0、シンカーはレインネイルシンカー2.2 or 2.6g、ラインはフロロ10lb.、ロッドは66Mで組んでいます。
リギングでのポイントは、シンカーと針先をワームに埋め込まず、少し出すこと。
そして、シンカーを必ず真っ直ぐ刺してください!!
シンカーとフックを綺麗に刺す方法は、山口諒也君のコラムが分かりやすいです^-^
https://bottomup.info/column/20200423ryoya/
また、軽いシンカー(0.9~1.8g)ではワームが横になり上手く泳がず、逆に重くしすぎると、(3.5~5g)ではボトムに向かうスピードが速くなりすぎる為、レンジコントロールがしづらいです。
狙い所は、水深の浅いゴロタ石エリアで葦際から離れている、またはブレイクに浮いているバスを狙っていますが、ウィードの上の狙うにも良いと思います。
シンカーウエイトは、2.2gで60cm程度、2.6gで1m位までのレンジで使い分け、ボトムスレスレをゆっくり泳がせてくるイメージです。
少し早く巻けば、中層を狙うことも出来ますし、巻きネコで広範囲に探りつつ、そのままカバーも撃てるので便利ですヨ^-^
バイトがあったら直ぐに合わさずに、一呼吸おいてから合わせるとフッキングミスも少なくなります。
コロナが終息したら、楽しくバス釣りに行き沢山釣りたいですね^-^