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ryoya 2021.03.18

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
実は先日、自身初となる動画ロケを行いました!
フィールドは、僕のホームである遠賀川。
それに伴い下見をしていましたので、その時よく釣れていた釣法をご紹介します^_^

まずはコスモ+M.P.S BIGでの釣果!

水温が低くても、エサを食べに浅いカバーに入る魚はサイズもコンディションも良く、
もっとも期待感のあった釣りです(^^)

さらに、コスモのウエイトをいつも使用する2.5gから3.3gへと重くし、
トレーラーもM.P.S2.4インチからM.P.S BIG(ヘッド部分をカット)にする事で、
リグ全体のウエイトをUP!

そうすることで足元だけで無く、沖側まで張り出した木や、水中にあるストラクチャーにもスモラバを吊るしてのマイクロピッチシェイクもやりやすくなります^_^

さらに、強い風が吹いていてもアプローチしやすくなる部分もGood!
是非、お試しください。

 
次は、春はデカイ魚も釣れる!定番のブレーバー5.7インチのスナッグレスネコリグ。

本来、ボトムでの誘いに向いているネコリグですが、
意外にも、フォール中にバスがワームを咥えてくる事がほとんどでした!

フックはN.S.Sフックパーフィクション2/0(ハヤブサ)
シンカーウエイトは1.3g~2.2gを使い分けています。

ブレーバーにはシャッドテールが付いているので、中層に浮いているバスがフォール中に食ってきます(^^)

個人的にこの時期好きなのが、重めの2.2gシンカーを使用して速くフォールさせること。リアクション的な要素と、もうひとつ・・・
フォールスピードに勢いがあるため、ボトムに着底した瞬間に「ボヨン!」と身震いします。
そこから倒れ込むまでの間と、シェイクし始めでラインが走ることが多く、よく釣れるので大好きです^_^

さらにリアクション要素を上げたければ、シャッドテールを千切ってフォールスピードをアップ!ボトムでのシェイクアクションのレスポンスも良くなります。

 
そして最後は、ブルスホッグダディのフリーテキサスリグ!

とにかくデカイ魚を引っ張って来てくれるのは、ボリュームベイトならでは!
動きの良さも、食わせに一役買っていると思います。

フックは、ダブルエッジの3/0(リューギ)。
シンカーウエイトは、3.5g〜7gまでを使用しています。

近年流行ったフリーリグではなく、フリーテキサスを使用するのにも意味があります。
それは、タイトかつ丁寧にストラクチャーを探る事が出来るからです。

フリーリグですと、ワームをノーシンカー状態にしやすかったり、根がかりが少なくテンポ良く探れることがメリットですが・・・

経験上、早春はタイト&スローに誘うほうが良く釣れおり、ボトムに張り付くように操作出来るフリーテキサスの方が理に適っていると思います。

また、細かいことですが、フッキング時の合わせ切れ防止や結び目がズレない様に、トレーラーフックのゴムストッパーをシンカーとフックの間に入れています(^^)

これらの釣法はプリスポーンのグッドサイズに良く効きますので、是非お試し下さい!

(下見ヒットルアーズ)

kusabuka 2021.03.18

一昨年の冬ぐらいから、SNS内で釣果を見掛けることが多くなったヴァラップスイマーのアラバマリグ 通称「ヴァラバマ」。
会社が茨城県つくば市に移転し、短時間釣行ができるようになったので初挑戦してみました‼

釣り方のベースは、行く前にダイワプロスタッフの佐々木勝也さんや、キャスティング土浦店の小松崎副店長から教えてもらってからスタート!

運よく2回目の朝練で、プロポーションが良いビッグバスを釣ることが出来ました!
釣れたポイントは風が程よく当たっているシャロー。

肉眼ではベイトフィッシュは確認できなかったのですが、やる気のあるバスが上がってきている雰囲気がするエリアでした。
特に冬から春にかけて、バスを釣るにはタイミングが重要です。
シャローに餌を食べに上がってきたバスを狙うのが、最も釣れる可能性が高く、更に、複数匹のバスを短時間で仕留められることもあります。

もちろん、越冬中のバスをライトリグなどでじっくり時間をかけて釣る方法もありますが、3月に入ると餌を喰いにシャローに上がって来たバスを狙う方に軍配が上がることが多いです。

使い方は、ロッドを立てながらゆっくりと、ルアーが見えるレンジを足元までしっかりとリトリーブ。
ヴァラップスイマーのアラバマを使ってみて感じたことは、限りなくロールアクションが小魚を模していること。
そして、左右へのテールアクションが大き過ぎないことで、5本装着した状態でも必要以上なアピールにならず、ちょうどカスミ水系にマッチしていると感じました。

シャローでやる気になっているバスとはいえ、餌に対してはセレクティブな状態で、春の気難しいバス達にも口を使わせることが出来るベストなアピール力だと思います。

それと特に、ワームフック(ウエイト無し)でセットしたアラバマリグを使うと、泳いでいる際にリグ自体が回転してしまい、糸ヨレやバスに見切られることがあるようですが、ヴァラップスイマーは安定したロールアクションでリグ自体が回転せず、常にキレイな泳ぎをします。

そういったところが、アラバマリグにヴァラップスイマーが愛用されている理由なのかと思います。

その後、水槽でスイムチェックをしてみたところ、まんまベイトフィッシュの群れを演出していると再認識出来ました。
産卵期のワカサギもワームにアタックしてくる辺りは、水中でワカサギそのモノだと思います。

ワカサギ産卵の岸際の泡??

自分が釣ってたエリアのワカサギは3.3インチサイズでしたね。
ベイトのサイズや、水の濁り方で3.3インチと4.2インチを使い分けると良いと思います。

カラーは肉眼で泳いでいる位置が確認出来るように、見やすいゴーストバックチャートやパールシャッド、バブルガムピンクを混ぜて、喰わせるカラーとしてワカサギやKUWASEなどのナチュラル系カラーを混ぜてセットしています。
付ける位置は、あまり今のところ気にしていません。

この時期は、水温上昇とワカサギやシラウオがシャローに上がって産卵するため、1年間で最もデカバスが岸際に寄ってくるタイミングです。
このリグでないと反応しないバスも居ると感じます!
是非、ヴァラバマを体感してみてください。

使用上の注意と自分からのお願いです。
アラバマリグが根掛かってロストした場合、通常のリグよりも更にゴミを釣り場に残してしまいます。
自分の場合、おかっぱりで根掛かったとしてもフックが伸びて、ほぼ回収できるようにラインはフロロ25lb.を巻き、ロッドやラインに対して、細軸で針先を隠したセルフウィードレスを使用するようにしています。
今のところ根掛かり回収率は100%でロストはありません。
リグ自体がワイヤーなのでキャスト時などにラインを傷つけることも多いので、必要以上にラインチェックも怠らないようにしてます。

写真のようにパイプを付けるとワイヤーと擦れても傷つかなくなり、ライン絡みも減りますのでおススメです。
他のルアー同様に根掛かり回収機なども用意して極力回収し、ゴミをフィールドに残さないように釣りを楽しみましょう。

今のところ、MHクラスのロッドでストレス無く使えるヴァラップスイマー3.3インチをネイルボム1/16oz.に5本セットして使うことが多いです。

【タックル】
ルアー:ヴァラップスイマー3.3インチ(5本仕様)
ロッド:BLX LG 7011MHXB-FR(ダイワ)
リール:リョウガ1016-CC(ダイワ)
リール:ジリオンSVTW1000H(ダイワ)
ライン:モンスターブレイブZ フロロ 25lb. (ダイワ)
アラバマリグ:S.GIMMICK 5本(清光)
フック:ネイルボム 1/16oz. #1/0フック(デコイ)※ラインアイとゲイブ部分をプライヤーで広げて使用しています。

ルアー:ヴァラップスイマー4.2インチ(ノンウエイト 5本仕様)
ロッド:BLX LG6111H+FB-SB
リール:リョウガ1016-CC(ダイワ)
リール:ジリオンSVTW1000H(ダイワ)
ライン:モンスターブレイブZ フロロ 25lb. (ダイワ)
アラバマリグ:S.GIMMICK 5本(清光)
フック:スティーズウエイテッドフックSS #5/0 1/16oz. (ダイワ)

chiba 2021.03.09

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
3月に入り、いよいよシーズン開幕の気配を感じるようになってきましたね(^^♪ SNS等でも、皆様の釣果報告の投稿が増えてきて、良い刺激を貰っています!!
私も感染対策をしっかり行い、時間を見つけてフィールドへ足を運んでおります。

今回は、「初バスをキャッチした利根川」、「初フィールド豊英ダム」この2回の釣行模様を紹介したいと思います。

やはり、2021年記念すべく初バスは「利根川で釣りたい!!」と思い、向かいました!
水温は、7.5℃で冬の水温。ディープ隣接のエリアを丁寧に探っていきました。
メインルアーは、ジャークベイト、リズィーで広範囲をチェックし、要所にあるストラクチャーへは、ブルスホッグダディのテキサスリグを入れ、丁寧にアプローチしていきました。

しかし、3時間ぐらい探りましたが何もなく、時間だけが過ぎていきました。
「もしかしたらもっと、浅いエリア??」
風も丁度吹き始めたタイミングで、水深約50㎝のフラットエリアにある沈み杭の下流側を、タイトにラトリンログを通すと、杭を通過した瞬間にバイト!!一日中ベタ凪+流れがない日だったので、風が吹き始めた変化のタイミングをテンポ良く誘うために、ポーズ無しのリアクションジャーキングでアプローチました。

待望の初バスをキャッチする事が出来ました(^^)/ うまく時合を取らえられました。
朝に一度エントリーした時は居なかったので、午後のこのタイミングで入ってきた個体だと思います。
そして記念すべき初バスを、先日発売した「コンプリートメジャーシート メッシュタイプ」を使用して測定しました。

今回発売になったメッシュタイプのメジャーシートは、巻グセがつきづらく乾きやすくなった便利アイテムになっています。是非お試し下さい。
※魚を計測する際は、魚体へのダメージを軽減するため、製品全体を水に濡らした状態での使用を心がけましょう!!
今年も時間を見つけて利根川にも通いたいと思っています。(^^♪

そして、後日は房総ダム初フィールド「豊英ダム」へ行ってきました。

そして、光大郎さんのバックシートで貴重な時間を過ごすことが出来ました。
開始約30分程度で、あっさりとグットコンディションのバスをキャッチしていました。

ギャップジグ7g+ブルスホッグダディ(ラトルチューニング) 圧巻でした!!(笑)
ジグにラトルをセットし、バスにルアーを見つけてもらう確率を上げる。
雨の影響を受けた濁りに対応したセッティングでした。細かい事ですが、釣果に差が付く事を改めて実感するいい経験となりました。

他にも、キーになるエリアの選択、ボートポジションの取り方、キャストする角度などなど、
本当に勉強になる事ばかりでした。
時には厳しいコメントも頂き、「なにくそ!!」と思う場面もありましたが、この悔しさを生かし、今後の活動に生かしていければと思います。絶対に期待に応えられる人間になりたい!そう再確認することができた時間でした。
2人で帰る車中も楽しかったー(^^♪(笑)

そして、その後日の釣行にて、前日の雨の影響による濁りから、ギャップジグ7g+ブルスホッグダディ(ラトルチューニング)でバスをキャッチする事が出来ました。

水の濁りは、マイナス要因として捉えられる事が多いです。しかし、裏を返せばバスの視界も狭くなり、警戒心が鈍くなる要因の1つになると僕は思っています。
「バスに見つけてもらう事!!」 これが何よりも大切なことだと思います。見つけてもらえないのでは、何も始まりませんからね。こんな事を考えて釣りするだけで、濁りの釣行も楽しくなるかもしれません。

そして、4月に発売を予定にしている「ギャップジグ」
本当楽しみなアイテムになっています。カバー打ち、スイミング、ズル引き、使い方はアングラー次第です。

ギャップジグはコンパクト設計の為、専用タックルを準備しなくてもM~MHクラスのロッドで十分扱い易いジグになっています。そして、近年ハイプレッシャー化しているフィールに対応した絶妙なサイズ感に仕上がっています。是非、お楽しみに!!

最後になりますが、釣果報告を紹介させて下さい。
いつも応援してくれる嶋田パイセンのヴァラップスイマー4.2(ノーシンカー)釣果(^^♪
メジャーシートもありがとうございます。春らしいナイスバスです。

いつも応援してくれるギバちゃん!!TBCの会場にも遊びに来てくれる可愛い後輩です。
ブルスホッグダディ5g(リーダレスダウンショット)での50アップ(^^♪
嬉しそうに連絡してきてくれたなー!!ありがとうございます。

皆様に負けないよう、努力してまいります!!(^^)/
花粉だけ何とかしてほしい季節ですね。泣

【タックルデータ】
ルアー:ギャップジグ(プロト)7g+ブルスホッグダディ(ラトルチューン)
ロッド:ストラクチャーNXS 680MH
リール:21ジリオン SV TW1000XHL
ライン:山豊テグス フロロドレイク16lb.

ルアー:ラトリンログ
ロッド:ノリーズハードベイトスペシャル630M
リール:スティーズSV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト12lb.

kawamura 2021.03.08

こんにちは、川村です。
春に向けて一進一退する日々ですね。日もだいぶ長くなりました。
人前でのマスク着用や距離感など配慮しつつ、釣行はしております。

晩冬~早春にかけての楽しみは、一発大物狙い。
房総リザーバーにおいては、毎年50アップを手にしています(今年はまだ・・・)。

しかし、狙わなければ釣れません!
ディープでライトリグは手堅いながら、大型が混じる可能性はゼロに等しいため、シャロー~ミドル、もしくは中層に浮いているバスを狙います。

中層にサスペンドするバスに有効なのが、ジャークベイト。
フラッシングをともなったダートアクションとステイの緩急は、中層を横方向に探れるメタルバイブみたいなもの。
小魚を食っているから・・・だけではなく、食い気がないからこそ、ジャークベイトなら反応させられる、とも。

水深が深いリザーバーにおいて重宝しているジャークベイトは、ビジョンワンテン。
トゥイッチするとキレの良いヒラウチダートを演じてくれますが、左右に切れ込む角度が特に鋭角なのと、下にも突っ込むので、手前に寄りにくい。
ちょっと深めのレンジにいるバスも追いやすいと思います。
また、スローフローティングであることも、立木の隙間を通すのに都合がいいです。

一回り小さいワンテンJr.も素晴らしく、オリジナルサイズほど下方向には突っ込まない分、左右へのヒラウチダートはより軽い力で出しやすい。
ジャーキングブームが到来してスレを感じた休日の豊英ダムにて、こちらに換えて食ってきたシーンもありました。

 
しかし、雨で濁ってしまうとジャークベイトはミスマッチ。
そんな時にはやっぱりラバージグがいいですね!
早春の房総リザーバーといえばの「アカガエル」をイミテートするにもうってつけですし!(^^)!

ギャップジグに合わせるのは、ブルスホッグダディ!
ボリューム感と水押しも強い、バルキーセッティングです。

ジグスト誘いをすると、ブルスダディはパドルが上下動するだけでなくロールもしています。
その動きも良いですが、ツートンカラーを使うと色調変化でもアピールしますよ!
カラーは、アカガエルにそっくりなMAGMAか、この時期松本幸雄君がイチオシしているスカッパノン(ブルーフレーク)を多用しています。

濁ったときはツインラトルもセットして、サウンドでもバスに気づいてもらえるよう心掛けます。
ギャップジグはラトルにキーパー部が占められても、トレーラーがズレにくい仕様にしているんですよ(^_-)-☆

また、ブルスダディをジグトレーラーにするときには、2~3節カットすることがほとんど。
ショートシャンクなギャップジグと相まって、ややコンパクトながらもボリューム感はある!ってのが、“デカいの釣りたいけど、デコりたくはない”ボクにとって丁度良いバランスなのです。

ギャップジグは量産試作品の実釣テストを終え、4月のリリースを予定しておりますm(__)m

ミンコタエレキやハミンバード魚探を取り扱う岡田商事さんのロケでは、ブルスホッグダディのリーダーレスダウンショットで連発!
ディープといえばライトリグが定番ですが、暗いディープにおいてはバスが気づきやすいリグもまた一手。
ブルスダディをストロークしたときに手元に伝わる振動は、水中でもいい刺激になっていると思います。
4月に公開となる岡田商事さんのYouTubeチャンネルでは、沈み物への一投目で食ってくる勝負の早さも見て取れますよ(^^)

フックはハヤブサより4月リリースとなる、「ライトニングストライク」3/0。
深い掛かりとバーサタイル性を両立したボクの理想形です。

 
『バルキーそれは愛』
昔Basser誌の人気連載で生まれた名言です。
愛がバスにも通じると信じて!?

茨城県つくば市に移転して、早半月。
この土地のご飯は愛に溢れています(*^^*)

(これで並盛りです)

suzuki 2021.02.26

フィールドレポーターの鈴木翔です。

愛媛県の小規模河川にて、M.P.S BIGを使って良い釣りができたので、今回はその模様をレポートしたいと思います!

フィールドの特徴としては、
・水質は上流域のみクリアで、中下流域はステイン〜ややマッディ。
・全体的に水深は浅めで、地形変化も少なめ。
・全域護岸されているので、岸際にカバーが少ない。
また、水門を隔てて海と繋がっているので、他フィールドに比べ水温が下がりにくく、上流域は冬でもサイトフィッシングができることもあり、ここ近年は毎冬1、2回訪れています。

昨年、訪れた際によく釣れたのはリズィー!

中下流域は、フラットなオープンウォーターに所々ゴロタが点在しており、バスも回遊しているので、タイミングを合わせるのにはキャスト数を稼げる巻物が◎。
巻物の中でもリズィーは、潜航深度(フルキャストして3,4回ボトムノックするくらい)とアクションの強さが、このフィールドにベストマッチでした(^^)

今回の釣行も、上流でのサイトフィッシングとリズィーの巻きをメインにするつもりが、想像以上の強風・・・
浅い所は底荒れしていたので、中流域の川筋がベンドしていて、尚且つ水深が確保される橋脚周りにエントリー。
M.P.S BIG0.9gガード付きホバスト
で、アウトサイド&風の当たる護岸際のボトム付近をスイミングさせるとバイト!

45㎝アップが出づらいとされるこの河川では、かなり良いサイズの47㎝でした^o^

その直後、インサイド&風の当たらない対岸に移動し、3バイト2フィッシュ1バラシ。

M.P.S BIG(0.3gホバスト)を、表層直下フワフワさせると丸見えバイト!
ファイト中にまだ2匹ついて来ていたので、あえて小魚系ワームのホバストに変えてみると、テール甘噛みバイトorチェイス止まり・・・
またM.P.S BIGに戻すと、すぐ喰って来ましたが、残念ながらその魚はバラし。
流石にちょっとスレてきたかな〜と思ったところで、ウエイトローテーション!

ネイルシンカーを0.9gに戻し、次は表層直下をピピピッと早めに逃すと、また本気喰いしてくれました(^^)v

風が弱まったタイミングで上流へ!
水深が浅いのと人為的プレッシャーもあり、人に気付いた瞬間、猛ダッシュで逃げるバスばかりでしたが、ブラインドで死角からM.P.S BIG0.3gホバスト)をアプローチして40アップ。

ラストは、3本キャッチしたエリアに入り直し、M.P.S BIG0.6gホバスト)をボトムから少し浮かせてフワフワさせて追加。
連発した時に比べ、明らかに魚の数が減っていたので、回遊のタイミングに当たらなければ苦戦していただろうなぁ…と思いつつ、エビ喰いバスにM.P.S BIGのホバストが効果絶大なことを体感できた釣行でした(^ ^)

ちなみに今回使用したカラーは以下の3色。
・スジエビ(写真:左)
・テナガエビ(写真:中央)
・モエビ(写真:右)

表層〜中層では、スジエビ。橋脚下でシェードになっていて暗いので、ブルーフレークで少し目立ちつつ、水に馴染むスモーク系。
ボトム付近では、ボトムに馴染みやすいテナガエビモエビをシェードの濃さによって使い分けました。テナガエビは水に入れると、一気に生命感が増しますよ!

フックに関しては、メインはホバーショットの#2(リューギ)。
ボトム付近を釣る時や、立木などちょっとしたカバーに絡める場合は、ガード付きのF.F.フックWorm153の#2(デコイ)。

このように縫刺しにすることで、ワームがズレにくくなります。

今回、ネイルシンカーのウエイトは3種類を使い分けました。
使い分けとしては、
0.3g:表層直下〜中層(一般的なウエイト)
0.6g:中層〜ボトム付近(フワフワ感は残しつつ、やや深めのレンジを探りたい時)
0.9g:表層〜ボトム付近(早めのスイミング、ボトスト)

動かし方は、小刻みにシェイクしながらスローリトリーブで、目視できるレンジを一定に引いてくるのが基本。
応用として中層〜ボトム付近を釣る場合は、ファーストフォールでカウントしながら任意のレンジまで落とし、そこからは基本と同じ動かし方で。
イメージし易くする為にも、まずは目で見える所で動かし感覚を掴みつつ、レンジを下げていくことオススメしますm(_ _)m
また今回3匹目を釣った、0.9gシンカーで表層直下を早めに引いてくる使い方では、ロッドティップを水面近くまで下げ、連続トゥイッチ。

重めのホバストは、もはやホバストと呼べるのか⁇は別として、ジグヘッドとはフォール姿勢とアクションが少し異なるので、オモホバ(重めのホバスト)もアリかなと思います。
少し使い方を変えるだけで魚の反応が変わることもあるので、色々試すことが大事ですね!

【タックル】
ロッド:スティーズ641 LFS-SV キングボルトF-Spec or ワイルドサイドWSS 61UL
リール:ルビアスFC LT2500S
ライン:エクスレッド4lb.

M.P.S BIGのホバスト、是非お試しください!

sato 2021.02.09

皆さん、こんにちは。フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。

さて今回は、最近自分がハマって、楽しんでいるリグについてと、長引くコロナ自粛生活の中で、バスライフを満喫する方法!?について紹介させていただきます。

まずは、最近ハマって、楽しんでいるリグ!

それは、ダウンショットリグとメタルバイブを組み合わせたリグです(笑)。

冬にメタルバイブが有効なのは、皆さんご周知の通り。
活性の低いバスをたたき起こすリアクション効果は、唯一無二の存在です。
ただ、メタルバイブの弱点は、カバーや根掛かりに対して決して強くはない事。
ダブルフックながらも、オフセットフックほどのスナッグレス性能はなく、捨て網など、人工的な障害物も多く沈んでいる霞水系では、どうしてもメタルバイブだけでは対処できません。

そんな時は、重めのシンカーでリアクションに特化させたダウンショットリグの出番!

オフセットフックによる優れたスナッグレス性能により、カバー絡みや沈み物が多いボトムの攻略が可能に。メタルバイブのように跳ねさせ、クイックな動きでリアクションバイトを誘うメソッドですね!
こちらも冬の釣法として定番化した感はありますが・・・

しかし、個人的にいつも感じてしまうのは、霞水系では、もう少しアピール力が欲しい!!
また、寒い中でも集中力を持続させてくれる、明確な操作感も欲しい!!

だったら試しで、ダウンショットリグのシンカーの代わりにフックを外したメタルバイブを装着してみようと! (笑)

これが想像以上に面白く、好感触!!

まずは、当たり前ですが、リフト時にメタルバイブの波動を拾って、
連結されたワームも微波動して泳いでくれます。

ブレーバーマイクロとの組み合わせでは、まるでシラウオの様に、なまめかしくクネります。
また、M.P.Sとの組み合わせでも、これまた各パーツがメタルバイブの振動で複雑・不規則に震えます。

その動きを見ていると、まるでチャターベイトのような!?
「硬い振動」と「柔らかな動き」を併せ持つリグとなりました。\(^o^)/

また、もう一つ面白いと思ったのが、
リフト時はメタルバイブがワームを追いかけ、
逆にフォール時は、ワームがメタルバイブを追いかける演出になること。
バスの本能に、さらにスイッチを入れられそうですね!!

昨年の大晦日、この組み合わせのリグでキャッチしたバス!!

バスからの反応も、まずまずで・・・
実はこの日、同じエリアでもう一匹キャッチしているのですが、
そちらはメタルバイブの方にバイトしてきました。

根掛かりしにくい場所なら、メタルバイブのフックも、そのまま装着しておいたほうが良いですね!!(/・ω・)/

参考までに、
ワーム: M.P.S2.4インチ or ブレーバーマイクロ
フック: オフセットフック#6
メタルバイブ: メタルバイブSS 3.5~5グラム

もうちょっと使い込めば、さらに新しい発見もありそう!!
年々厳しさを増すフィールド状況だからこそ、バスにとって初見となる
アプローチを仕掛けてみるのも、アリなのかもしれませんね!!(笑)
是非、興味を持った方はお試しください~!!

 
そして続いては、長引く自粛生活の中、自宅で意外にも楽しめたこと!!(/・ω・)/

それは・・・バス雑誌の整理・整頓です(笑)
自分の場合は、これでした!!\(^o^)/

実は、今まで本棚が一段しかなく、年々増えて行く釣り雑誌が棚の上に積み重なった状態で、ほこりをかぶっていたのですが・・・

自粛生活を機に、本棚を追加して釣り雑誌の整理・整頓実施へ。
これが、かなりスッキリ出来ました!!
そしてつい、しばらく眠っていたバックナンバーをペラペラ・・・

見直してみると・・・、

川村さんが、まさかの、スケーターになっていた時や!!(笑)

同じく、川村さんの懐かしいリバーバッシングの記事や・・・。

草深さん、バサーオールスタークラシック初出場時の記事!!\(^o^)/

イケてるアルミボートで、高滝スペシャリスト!!
と紹介されていた、石井君の記事を発見したり。\(^o^)/

昔、川村さんに誘って頂いて、ルアーマガジンさんの対戦企画に自分も参加させてもらった時の記事など。
この時は、川村さんも自分も20代前半・・・
若かった~&懐かしい~!!(笑)

りょうや君は、マイカーの改造!!
https://bottomup.info/column/20210122ryoya/

千葉君は、リールのメンテなど!!
https://bottomup.info/column/20210126chiba/

何でも良いので、自分が今を楽しめて&リフレッシュ出来れば良いのかと!!
是非、皆さんも、今、バス釣りを楽しむ方法を見出して、コロナを乗り越えましょう~!!\(^o^)/

最後に、ボトムアップの新作アイテムもご紹介!!

コンプリートメジャーシートのメッシュタイプ!!
これは、とにかく、持った瞬間に・・・感動。
軽い~!!!そして巻きグセもなく、しゅぱぁっーと、広げられます。
また、メッシュ素材なので、乾きもスピーディー!!

自分も、様々なフィッシュスケールを使用して来ましたが・・・、
間違いなく、BEST№1アイテム!!
ストレスなく、魚を計測出来て、自信(正確性)を持って、自慢出来ますね~!!(笑)

最後になりますが、今年度も皆さんが、釣りに行きたくなるようなコラムを発信していけたらと考えております。
どうぞ、よろしくお願い致します

ishii 2021.02.09

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
自身初動画はご覧いただけましたでしょうか?(笑)

緊急事態宣言前に初バスはなんとか拝めましたが、今年の冬は例年に比べ寒く、手足のしもやけが酷いです・・・

さて、今回は真冬のダム攻略を紹介したいと思います。

真冬は基本、越冬場周辺にいるであろうバスを狙います。
越冬場とは具体的に、
・水深のあるワンドの中(北風がブロックされるエリア)
・北向きにある、流れの当たりにくいチャンネルから離れているエリア
・崩落跡の空間
・立木の根元
大まかにはこのようなエリアです。

越冬しているバスはボトムべったりで、基本的には自分からルアーを食べに行かないことから、バスの目の前にルアーを何回も入れることが重要になってきます。

使用するリグは、スモールラバージグやジグヘッドリグがメインになってきます。
アクションはスローなボトストに、たまにステイ。バイトはほとんどステイ中に出ます。

魚群探知機の画像を見て、「ボトムより少し浮いているな」と感じれば、ブレーバーマイクロのダウンショットリグとで使い分けしていくと釣果アップしますよ!!

スモラバは、コスモ1.3g+M.P.Sビッグを使用します。
※スモラバのラバーの波動を嫌っていると感じた場合は、ラバー無し状態のコスモを使用。
中層の魚をターゲットにしていない時は、逆手をカットしフォールスピードを優先しています。

コスモはヘッド形状、ガードの強さ、細軸フックと全てにおいてディープを攻略するのに凄く良い!と言い切れます!!
①ヘッド・・・独自形状により、ボトムで横倒れしにくく根掛かりしにくい
②ガード・・・硬すぎず、柔らかすぎず絶妙な硬さで、10mレンジでもしっかりフックアップ出来る
③フック・・・塩入りワームを刺したままでも錆びないし、針鈍り無し
とメーカー泣かせな商品だと思います(笑)

緊急事態宣言前に初バスをキャッチした戸面原ダムは、シンカーに枯葉がくっついてくるエリアでは、イトミミズが居るのか?2021年発売予定のコスモ新色「BUミミズ」への反応が特に良かったです。
イトミミズを捕食している様に見えて面白いですね(笑)

野池等に居るバスにも、このカラーは効果的かなと感じられます!!
使い方次第で、ミミズカラーのスモールラバージグも有効だなと実感することが出来ました。ハイシーズンは、サイトフィッシングでも大活躍しそうな予感^-^

最後に、ブレーバーマイクロのダウンショットリグは戸面原ダムでも良く釣れますよ!!
ブレーバーマイクロ使い手、木津さんも良く釣っております^-^

緊急事態宣言が解除されたら春になってしまいますね・・・来年の冬はコスモとブレーバーマイクロを持って真冬のバスを攻略してみてください^―^

【タックル紹介】
・コスモ 1.3g
ロッド:オンリーワンカスタム61ULRST(デジーノブランクス)
ライン:ガノアアブソルートAAA 3lb.(バリバス)

・ブレーバーマイクロ ダウンショットリグ2.2g
ロッド:オンリーワンカスタム61SULST(デジーノブランクス)
フック:フッキングマスターライトクラスリミテッドエディション4番(モーリス)
ライン:ガノアアブソルートAAA 3lb.(バリバス)

suzuki 2021.02.01

フィールドレポーターの鈴木翔です。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
本年も、当コラムを通して実践にてお役立ていただける情報を発信していきますので、お目通しの程よろしくお願いしますm(._.)m

さて、前回は12/22に開催された府中王についてのレポートでしたので、今回はその後〜現在にかけての府中湖の状況を振り返りたいと思います。

まずは2020年末から。
府中王前に急激な冷え込みが入り、府中王当日も含め、一時は厳しい日が続いていました。しかし、水温が10℃程で安定しだしてからは、バスも低水温に慣れたのか?
比較的、シャロ―エリアでの反応が良好でした^o^

中でも、最も反応の良かったルアーが、ボトムアップから2021年発売予定のプロトジョイントベイト

冬〜春のリザーバーで定番とされるルアーのひとつに、i字系プラグが挙げられますが、正直なところ個人的に府中湖で使う頻度はかなり少なく・・・
理由としては、府中湖はリザーバーですが、平野部に位置しているため低水温期でも水温が下がりづらい≒クリアアップしづらい。

冬でも多少、水に色がついていることはルアーで騙すにはプラス要素!
ですが、i字系プラグのような弱いルアーではアピール不足に感じていました。
そこでコレなら使えるかも?と閃いたのが、丁度送っていただいていたプロトのジョイントベイト。一言で説明すれば、「リップ付きでボディがロールするシンキングスイッシャー」です。

立木やレイダウンに浮いている魚を狙っていたので、リップで多少のカバーなら躱すことができるのも大きなメリット!

水面直下スローリトリーブで50アップ!レイダウンから出てきて躊躇いもなくバイトしてきました。

なぜ、今まで使ってこなかったi字系の釣りに可能性を感じたかというと、ビッグベイトやスイムベイトに出るけど乗らないバイトが多発していたため。
シャロ―にいる魚がスローな横の動きには反応するものの、ルアーが大きいとミスバイトする。では、スローな横の動きで誘える小さめのルアー、尚且つショートバイトを絡めとれるトレブルフック付きで・・・と考えた結果、このルアー選択に至りました。

ちなみに、ビッグサイズは出なかったものの、同じくショートバイト対策でトレブルフック仕様にしていたヴァラップスイマー4.2inchでも!

そして、年明けからは大寒波・・・
水温も、6℃~7℃程度まで一気に下がりました。
そんな状況でも頼りになるのが、コスモ+M.P.S2.4inch
もちろん初バスも、1/8にこのコンビでキャッチしました(^^)v

コスモのウエイトは、吊るしてシェイクしている時のピンピン感とフワフワ感のバランスが、個人的に最もベストだと感じるのは2.5g。
しかしこの時は、寒さで手が悴んで上手くシェイクできなかったので3.3g!
あとは、水面を覆っているマット系カバーや、少し沖のモノに吊るす場合も3.3gを使用しています。

1/14に訪れた波介川でも、コスモ3.3g+M.P.S2.4inchにて47cm!
マット系カバーの隙間に入れシェイクし始めると、即バイト。

初バスもこの日のバスも、カラーはゴーストグリパンブルー(コスモ)とネオンシュリンプ(M.P.S)。よほど極端な水色やシビアな状況でない限り、このカラーの組み合わせを使うことがほとんど!

エビっぽさもありつつ、稚ギルの色合いにも似ているような?!
透け感の無いグリパンが嫌いな自分に、ネオンシュリンプとスモーキークローダッドは欠かせない2色となっています。グリパンが好きでない理由は、ただ使っている人が多いから(笑)

濁りが入っていたインレットでは、ギャップジグ5g(プロト)ブルスホッグ3inchで51cm!
こちらも1匹目と同様、カバー直下に浮いていました。
春のようなポカポカ陽気だったので、魚もカバー内に浮いていて釣りやすい日だったと思います(^^)/

(50upを釣ったインレット周辺)
このくらい濁りになれば、スモラバのカラーを変えるのではなく、ルアー自体のサイズ感をアップさせた方が良いと思い、ルアーチェンジした一投目でのヒット。
ギャップジグのようなコンパクトジグは、もはやハイプレッシャーフィールドの“濁り”には欠かせない存在!今春発売予定です。

2021年もボトムアップのNEWアイテムに要注目です!

chiba 2021.01.26

皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
新年1回目のコラムになります(^^♪
本年度も皆様のお役に立てるように取り組んで参ります、どうぞ宜しくお願い致します。

2021年度、私はまだ初バスをゲットしておりません。こんな年初めて( ;∀;)
年始は諸事情によりフィールドに足を運ぶ時間が少なく。そして先日発令されました緊急事態宣言に伴い、不要不急の外出自粛と今に至ります。
1日でも早く、緊急事態宣言が解除され、普段の生活に戻れる事を願うばかりです。

先日SNSを通じて、リズィーやビーブルはどんなタックルを使用しているのですか?
と質問頂いたので、紹介したいと思います。

2020年度より、巻き物系のロッドは、全て「ノリーズのハードベイトスペシャル」を使用しています。
最大の理由としては、「釣れる巻きが出来る!!」そう僕自身確信しています。
一言で言うと、「巻いていて気持ちがいい」心地よく竿先に伝わる振動が最高です。
巻きの釣りが楽しくなる?表現が曖昧ですが、そんな不思議なロッドなのです。(笑)

特に私がメインにしているロッドが、HB680L・HB680Mこの2本です。

いかなる場面でもこの2本はデッキの上に並ぶロッドです。
2本共、同じレングスの6フィート8インチロッドなので同じフィーリングでキャストすることができます。なかなか同じ長さで、強さの違うロッドって少ないですよねー(^^♪ 欲を言えば680LLなんていう番手も欲しいなーなんて思っています。(笑)

それぞれの2本のロッドの使い分けとしては下記の通りです。
【HB680L】
リズィーなどスモールクランク・フラットサイドクランクなど軽めのハードベイト全般

【HB680M】
ビーブル3/8~1/2oz.やバズベイトなどワイヤーベイト全般

長めのレングスで、どちらもロングキャストにも対応したロッドです。
長めのロッドは扱いが難しいかもしれませんが、扱えればキャストは圧倒的にし易くなると思います。
そして、ロングロッドを生かし、トレースコースの幅も広くなります。
この2本で大体の巻物は事足りると思います。

リールは、どちらのロッドもギヤ比6:3のローギアリールを使用しています。
この期間に巻物のロッドに悩んでいる方は、是非試してみて下さい!!

そして、この期間中に1番取り組んだことがリールのメンテナンスです。
正直普段は、ベアリングにオイルを注す程度のメンテナンスしか行っていませんでした。

結構大変な量ですが、毎日時間を見つけてコツコツ行っています。
メンテナンスすると愛着も湧いてくるので大切な事ですね(^^♪全台頑張りますよー!!

そして、緊急事態宣言明けの釣行に向けて、リズィーのフック交換の最中です。
純正フックの「ハヤブサ 瞬間トレブル#8」は、フッキングも申し分ありません。
こんな時間も、自分なりに楽しんで過ごしています。

そして、釣りのモチベーションを保つためにDVDを見る毎日です。

光大郎さんのあのガッツポーズ!!陸王最高ですね!!(^^♪
躓いて転びそうになるあたりも、意外にお茶目で可愛い部分もあるのです。(笑)
バス釣りってこんなにも、人を夢中にして笑顔にすることができる最高のスポーツです。
早く思いっきり釣りがしたいなー!!

私自身の釣果ではないのですが、緊急事態宣言前に少しだけ時間が出来たので利根川へ短時間行ってきました。少ない時間でしたがボートを掃除したり有意義な時間でした。
パートナーに、リズィーアピールプラスを試してもらい解説しながら釣りをしていると、良型のバスをキャッチしてくれましたよ(^^♪

自分で釣るのも勿論嬉しいですが、人に釣ってもらうのはもっと嬉しいですね(^^)/
パートナーの最高の笑顔も見る事ができ、最高の初釣りになりました。
木村くん初バスおめでとうございます。次は、僕の番だ!!( ;∀;)

今年一年も、皆様の笑顔のお役に立てる情報を提供して参ります!!!

kawamura 2021.01.25

こんにちは、川村です。

魚体にやさしく、口当てを設けることで素早く正確な計測がしやすい「コンプリートメジャーシート」がリニューアルとなります。
新色・・・というだけではないですよ(^_-)-☆
シートをメッシュ素材に変更したところ、使用感が格段に良くなりました。

きっかけはイベントにて、「メッシュ素材、軽くて乾きやすいのでいいですよ」とご提案いただいたことがあり、
試しにサンプルアップしてみたのです。

その効果は想像以上でした!

これまでは、バスを計測後に軽く洗って水を切っても、
クルクル丸めて仕舞うと、仮に半月後に使ったときにもまだ濡れていました。
それがメッシュ素材だと、水切りしたときに穴から水が抜けてくれ、さらにクルクル状態でも乾いてくれる!

試しに、濡らしてからクルクル丸めて机の横にぶら下げておいたら、翌日には乾いていました。
カラビナ等を通せる穴を設けているので、バッグの外にブラ下げておけばより乾きやすいです。

重量も、シート部分だけの比較だと、約34g(20%)軽量化。
オカッパリで携帯するのに、軽いに越したことはありません。

そして、何より良いと感じたのが、巻きグセがつかないこと!
クルクル状態から解いたときに、サラッとストレートなのです。
シートが波打たないから、より正確な計測がしやすい!(^^)!

現行モデルもご好評いただいておりましたが、明らかに良いなら採用しない手はありません。

他にも改善点があり、
10㎝刻みのラインは色分けし、一目で分かるようにしました。
5mmラインは、むしろ見づらく、見当もつくので無しとしました。

メジャーシートであっても、すでにあるモノであれば商品化する価値はありません。より良いモノでないと!
手前味噌ですが、現状メジャーシートに盛り込める機能としてはパーフェクトだと思います。

リリースは2月上旬のリリースを予定しておりますm(__)m

計測に時間をかけてしまったり、魚体を土や砂まみれにしてしまっては、魚を弱らせてしまいます。
幅広のメジャーシートを水で濡らして、素早く正確に計測する意識は、もっと浸透して欲しいと思いますね!


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