こんにちは、川村です。
スモラバ「KOSMO」のリリースが、7月上旬に決まりました。
以前から、「プロトスモラバ」として使っていたので、ご存じいただいている方も多いかな?
開発ノートを見返すと、最初にスケッチしていたのは2016年の10月。
ボトムアップを立ち上げたのが同年の12月ですから、その準備段階において記していました。
長年主力にしてきたアイテムですから、求める理想は決まっていました。
「中層もボトムも、カバーも、ひとつで満足にこなせること」
特にオカッパリにおいては、それぞれのシチュエーションへ交互に投げ入れることも多く、そのどこかで魅力的に誘えなかったり、引っ掛かりやすいことは、バイトロスに直結します。
シチュエーションに応じて、専用タックルや専用スモラバを使い分けるのがベストなのは当然ですが、特に持ち歩けるタックルが限られるオカッパリでは、そうもいかないのが現実です。
だからボクの結論は、「オールインワン」。
中層マイクロピッチは十八番ゆえ、水平姿勢で誘え、それでいてボトムの起伏やカバーに対するスリ抜けも良いこと。
しかし、水平姿勢を適える重心バランスでは、ラインアイからヘッド前方にかけて段差が生じ、そこに枝などが突っ掛かるのがストレスでした (-_-;)
カバー用のスリ抜け特化型のジグが、ヘッドの先端にラインアイが位置するのとは相反する要素です。
ヘッドは、手削りしては水中姿勢を確認。実践での使用感とスリ合わせていきました。
結果、極々僅かにヘッド中央より前にラインアイを位置させ、ラインアイとヘッドとの境界を滑らかに。
水平姿勢をキープしつつ、スタック時に突っかかり過ぎず、軽い力でポロッと抜けてくる形状です。
同時に、重心を下に集め、ボトムでの安定性も高めました。
もうちょっと水平にしたい・・・
これならOK!水平姿勢とスリ抜けやすさとのせめぎ合い。
素材は樹脂タングステン素材を採用し、サイドにウエイトを刻印しています。
ブラシガードはウエイトごとに本数を変えています。
軽いジグはカバーへの当たりも軽いため少なく、重くなるほど強くコンタクトするので本数を増やしています。
実のところ、これより1~2本少ない本数でも十分にガードします。
しかし、左右に割いて使うと、左右からのガード力は上がるものの上からのガード力は下がるため、カバー撃ちにおいてはちょっと強めにしておいたほうが丁度良かったり、バスを釣るとガードに折れグセがついてヘタるので、急に引っ掛かりやすくなることにも配慮したかった。
何より、ガードが強い分にはカットして減らせばいいだけですが、弱いとどうにもならない!
シチュエーションに応じてベストなガード力に調整できるよう、若干余裕を持たせたガード力にしているのです。
フックは、ノガレス「アンチラスト×ゼロフリクション」。
滑りがよく貫通性能に優れるうえ、サビに強いこともポイントです。
塩入り素材のトレーラーワームを付けることも多いですからね!
線形は、スピニング~ベイトフィネスまで対応するイメージ。
スピニングタックルでもシャープに刺さり、ベイトフィネスでのカバー撃ちでデカいの掛けると少し伸びることもありますが、バスは獲れる。
よって、オールインワンをうたいつつ恐縮ですが、MH~Hロッドを用いたパワーフィネスに関しては専用ジグのご使用を推奨しますm(__)m
ワームキーパーはワイヤーのカギタイプ。
しかし、ワイヤーキーパーだけだと引っ張り方向には効果があるのですが、フックの軸上を回ってしまう(ワームが傾く)ので、ヘッドキーパーとのダブル仕様。
ガッチリ保持してくれるので、バスを釣るまではまずズレないはずです。
スカートにもこだわりがあり、シュッと閉じてパッとフレアすること。
細いものはシュッと閉じますが、ヘタッとした張りのないものはフレアするレスポンスが悪いのでパス。
しかし、太くて硬いものも、ボサーっとゴミみたいで形状変化に乏しいのでパス。
細めでシュッとすぼんだところから、適度な弾力によってパッとフレアして形状変化に富み、シェイクにも機敏に反応する躍動感が好みですね!
工場側へは、巻きやカットにも細かく注文を入れさせていただきました。
パッケージはボックスタイプ。スカートが潰れてクセがつくと、フレア性能を損ないますので。
ちょっとコストが掛かりますが、この方式を採用されているメーカーさんは品質を優先されての選択だとお察しします。
で、価格は¥500(税抜)とさせていただきました。
より多くの方に使っていただけるようにと、この品質においては頑張ったのですが、いかがでしょう?
最後に、KOSMOの由来は、KOTAROのSUMORABAと、宇宙(COSMO)≒中層で漂うイメージをリンク。
各バス雑誌6月末売り号にて掲載の広告デザインも、そんな感じで進めております(^^)
こんにちは、川村です。
最近は・・・GWに鬼滅の刃を一気読みしたのと、ヒマゆえ開発は進みました。
サンプルがあがってくる頃には、釣りに行きやすくなっているといいな。
さて、今回はハリーシュリンプについて掘り下げたいと思います。
フィールドにもよるでしょうが、均(なら)してみると、バスに食べられているエサの1位はおそらくエビではないかと思うのです。
小魚の多くは素早く逃げて捕えにくいし、ザリガニは居るフィールドと時期が意外と限られる。
虫はどちらかというと、しょうがなく食べる感じ?体力的にとか、他にエサがないとか。
カエルは好物っぽいけど、水中に入ってのバスとの遭遇率は高くない・・・
エビは比較的どこにでもいるし、大量に見ることも多いし、食べやすそうだし、美味しそうだし。
そういった点で、ゴリ系は小魚の中でもエビに近い存在かな。
中学の頃、夏休みの自由研究で釣ったバスの胃を割いたところ、小さなエビとゴリがギッシリでした。
かつて雑誌の企画でも、高滝湖で釣ったバスの胃の内容物をストマックチェック(切り口を滑らかにした筒に水を満たして口腔から入れ、胃の内容物を調べる)したときにもエビとゴリが多く、(この時、筒の中を泳いで出てきたゴリがいたのにはビックリ!九死に一生スペシャルどころじゃないですよ!!)
メインベイトと思っていたワカサギは一匹、他にも虫やらカエルもポツポツ・・・
しかし、意外にもエビをイミテートしたソフトルアーは、クロー・ホッグ系に比べると少ない。
ボトムをノソノソと這う。足をシャカシャカ掻きながら水中を漂う。体をくの字に曲げてキックバックする。
そんなエビの挙動を、見た目にもモロエビなシェイプで放ったら思わず食っちゃうだろうと!
しかし、ただ見た目を本物っぽくしただけではアクションが乏しい・・・
実際にファーストサンプル(写真:上)は、ノーシンカーフォールこそパーツが自発的にワサワサ震えてバスからの反応も悪くありませんでしたが、テキサスリグやジグトレーラーではいたってフツーで、アドバンテージを感じられませんでした。
“エビっぽい弱波動で誘うパーツ”を欲して見出したのが、今のツメの形状というワケです。
ハリーシュリンプは尻尾が付いているにもワケがあります。
ワッキー刺ししたときに限りますが、チョンと跳ねさせたときに体をくの字に曲げるための抵抗版として必要なのと、その時に水を強く押してくれるのです。
それと、カットすれば3.5インチのボリューム感に調整できること。
個人的には、リーダーレスダウンショットリグやジグトレーラーでは尻尾をカットして使うことが大半です。
しかし、キャロライナリグでは尻尾付きで使った方が、リーダー分のフォール姿勢が水平になってナチュラルです。
最終サンプルを持って訪れた2月上旬の戸面原ダムでは、1日に54.5と53㎝が釣れ、次に訪れた時にも53.5㎝!
さらに3月のオカッパリでも沼にて50アップが釣れ、デカバスが反応していることに確かな手応えを得られたのです。
昨年も豊英ダムにて52㎝、三島湖でも50㎝が釣れました。
ボクはリーダーレスダウンショットリグやベイトフィネスジグとの組み合わせを多用していましたが、佐藤賢一郎との同船で、ネイルシンカーを入れてのバックスライド刺しでマクられたり、イベントにて「よく釣れる」と、特殊なダウンショットワッキーリグを教えてもらったりと、想定していなかった使い方で好釣果を出されたことも面白い!
リーダーレスダウンショットリグ
フック:D.A.Sオフセット♯2/0
シンカー:スリムゼロ5g
ベイトフィネスジグ
フック:D.A.Sオフセット♯2/0
バックスライドセッティングは、針先の刺し方向で少し反らせるのがスライド幅の伸ばすコツ。
フック:FPPストレート♯1/0
シンカー:バザーズタングステンTGネイル1.8g
ネイルシンカーはここから刺し込みます。
ダウンショットワッキーリグは、フックと一緒にリーダーも貫通させるので、シンカーは最後に付けます。
フック:N.S.Sフック#1
シンカー:バザーズワームシンカーTGペアー3.5g
それぞれの水中アクションを見ていただければ分かるのですが、他にはない動きかつ、リアリティでも突出しているので、釣れるのもナットクです。
【ハリーシュリンプ4.0インチ(バックスライドセッティング)】
それと3インチを開発する際には、草深から、“ヘビキャロで愛用しているホッグワームの質量に合わせて欲しい”という要望があり、ボディサイズ(自重)を調整した経緯もあります。
3/4オンス(21g)のヘビーシンカーにも関わらず、僅かな抵抗感を感じながら操作する繊細な領域があるそうで、本人が実際に使い比べたうえで、「これなら釣り負けない」と太鼓判をもらいました。
強く水を押すブルスホッグと、ピリピリ繊細に誘うハリーシュリンプ。
同じ甲殻類系でも個性は対照的ですので、ぜひ使い分けていただきたいですね(^^)/
皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
緊急事態宣言が発令されている今は、ボートやタックルのメンテナンスを行いつつ、フィールドに出られる日を楽しみにしています。
さて今回は、ブレーバーを使った“巻きネコ”をご紹介します。
まず初めに、巻きネコはブレーバー5.0でも可能ですが、ボディが細い分アクションも弱いので、私はブレーバー5.7を推奨します^-^
ブレーバーはセッティング次第でボディ全体をブルブルと震わせて泳ぎ、シャッドテールの震えとも相まって、巻き物のように使うことが可能です。
フックはハヤブサN.S.Sフック1/0、シンカーはレインネイルシンカー2.2 or 2.6g、ラインはフロロ10lb.、ロッドは66Mで組んでいます。
リギングでのポイントは、シンカーと針先をワームに埋め込まず、少し出すこと。
そして、シンカーを必ず真っ直ぐ刺してください!!
シンカーとフックを綺麗に刺す方法は、山口諒也君のコラムが分かりやすいです^-^
https://bottomup.info/column/20200423ryoya/
また、軽いシンカー(0.9~1.8g)ではワームが横になり上手く泳がず、逆に重くしすぎると、(3.5~5g)ではボトムに向かうスピードが速くなりすぎる為、レンジコントロールがしづらいです。
狙い所は、水深の浅いゴロタ石エリアで葦際から離れている、またはブレイクに浮いているバスを狙っていますが、ウィードの上の狙うにも良いと思います。
シンカーウエイトは、2.2gで60cm程度、2.6gで1m位までのレンジで使い分け、ボトムスレスレをゆっくり泳がせてくるイメージです。
少し早く巻けば、中層を狙うことも出来ますし、巻きネコで広範囲に探りつつ、そのままカバーも撃てるので便利ですヨ^-^
バイトがあったら直ぐに合わさずに、一呼吸おいてから合わせるとフッキングミスも少なくなります。
コロナが終息したら、楽しくバス釣りに行き沢山釣りたいですね^-^
皆さんこんにちは。フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、ブルスホッグのおススメリグと、自分が活用している便利グッズを紹介させて頂きます。
まずは、個人的にオススメなブルスホッグのリグは以下の2つ!
上 ベイトフィネスジグ(7g)+ブルスホッグ3インチ
※フックはFPPオフセット♯1/0(ハヤブサ)に交換
下 ブルスホッグのゼロダンリグ
フック:FPPオフセット♯1/0(ハヤブサ)
シンカー:スリムタイプシンカー(3.5~7グラム)
今とても気に入っているのが、ベイトフィネスジグとブルスホッグの組み合わせ!
ブルスホッグがただ巻きやフリーフォール時に発するツメを左右にあおぐ振動に、ベイトフィネスジグのやや少なめなラバーがシンクロしてなびき、とても艶めかしくアクションしてくれます。
もちろん、ロッドワークによるスイミングアクションも優秀!
フックが自由に動くベイトフィネスジグならではのメリットで、通常のラバージグとの組み合わせとはまた違った、ボディー全体を柔らかく揺らす動きは生き物のようで、これまた艶めかしい!(^^)!
続いてよく活用するのが、ゼロダンリグ(リーダーレスダウンショット)。
このリグに関しては、川村さんをはじめフィールドレポーターの皆さんも活用しており、ブルスホッグとの相性は抜群だと思います(^^♪
ブルスホッグで気にいっている点は、3インチのコンパクトサイズで、やや硬めのマテリアルであること。
これによって針もちが良いだけでなく、カバーをスルスルとかわしてくれるのです!
ゼロダンリグの唯一の弱点は、ブッシュなどの隙間に挟まると、シンカーとワームが押し合って、針先が出てしまう~( ̄▽ ̄;)
しかし、ブルスホッグはやや硬めのマテリアルと、針先を埋める肉盛りの相乗効果によって針先が出にくく、スタックが軽減されました。
柔らかく動くのに、使用感はハードマテリアルな快適さ。
是非、実感していいただきたいところですm(__)m
※以下の釣果写真は、緊急事態宣言が発令される以前のものです。
増水直後の小貝川にて。
ベイトフィネスジグ+ブルスホッグの組み合わせでのフィッシュ!!
続いては、ハリーシュリンプ4インチの新色をご紹介。
上から、
・グリパンミミズ(T224)
・グリッパノン(T233)
・KUWASE SHRIMP (T232)
3色とも、自然界の色に溶け込む保護色系カラー。
間違いなく釣れる、イイ色ばかりです(^^♪
こちらも、増水直後の小貝川。
ハリーシュリンプゼロダンでのフィッシュ!!
と・・・今回はネタをプラスして、自分が活用している便利グッズを紹介させて頂きます。m(__)m
まずは、
左側から、ラインコーティング剤(モーリス)※ノンガスタイプ
知っている方は、既に活用されていると思われますが・・・自分としては、特にピッチングとスキッピングを多投するカバー撃ちの釣りにおいて、必要不可欠なアイテムであります。
ラインを巻き替えた直後から吹いても効果はあると思うのですが、自分自身の吹き付ける目安は、ラインがパサパサし始めて来たタイミングです。
キモは現場で吹くのではなく、明記通りに前もって吹いておき、しっかり乾かす事!!
こうすることで、バックラッシュなどのトラブルも激減できるなど、一日中快適に釣りができます\(^o^)/
特に、フロロカーボンラインでは明らかな差を実感できますよ(^_-)-☆
また、このノンガスタイプは、ガスを使用してないので、タックルボックスや車の中に安心して置いておけるのもGood!(^^)!
使った事が無い方は、是非お試しあれ!!
右側
ワーム用接着材(Fix-A-Lure SPIKE IT)
こちらも手放せないアイテム!(^^)!
自分の場合は、オフセットフックのクランク部やフックポイントで裂けたワームの補修に活用しています。
しっかり補修するコツは、この溶剤はワームの表面を溶かして溶着するタイプなので、破損部分の上から塗るのではなく、裂けた内側に塗布することです。
ハサミなどで破損部分の断面を整えてから、全体にしっかり塗りつけるとキレイにくっつきますよ!
慣れれば簡単!!再びしっかりフックを保持して使うことが出来ます!(^^)!
続いて、バックルコンテナBL-21(アイリス)
このボックスの良いところは、ずばり、アーティスがジャスト収納できる事!!(笑)
アーティスはボート釣りでも重宝していますが、雨が降ったときにはフタを被せれば、濡らすことなく活用出来ますYO!!\(^o^)/
最後は、
フロート付きのビクを、シーアンカーとして活用する事!!
これは想像以上の効果を得られます!
パントタイプやジョンボートの様ないわゆる平底タイプのボートは、シャローに入りやすいメリットがある反面、抵抗が少なく&船が軽いため、風に流されやすい(;゚Д゚)
ビク式シーアンカー?がこのデメリットを見事に解消してくれます!!
優れている点は、エレキを踏み船が動き出すとフワッとビクが浮上し、船が進む際の抵抗にならない事。
そして、エレキを踏むのを止めると再び沈んでいき抵抗になって、惰性による船の挙動を抑えてくれます!!\(^o^)/
また、通常のシーアンカーの様に、動く際は引き上げ、止まる際は降ろす、なんて手間もこのアイテムだとエレキでの移動時では必要ありません。
ちなみに、エレキがハイバイパスでの移動時は完全に網が浮上して、抵抗にならずに水上を滑ってくれます (笑)!!
同じタイプのボートで、同様の悩みを抱いているアングラーの方には、是非試して頂きたいですね\(^o^)/
※くれぐれも、ビクに魚を入れての移動はお控えくださいm(__)m
最後に、バスフィッシングを満喫できない日々が続きますが・・・、
今だからこそ、釣りをしてきた中で「ストレスだなぁ~!!」と感じていることを見出し、解消法を模索する期間に充ててみてはいかがでしょうか?
これまでの釣りを見直す機会にもなりますし、何より、今後のバスフィッシングをより快適なものに変えられたら最高ですYO!!
他には、ルアーの泳ぎやリグによるアクションの違いを水槽やお風呂場で再確認してみるのも有意義ではないでしょうか?(#^.^#)
ハリーシュリンプなんかは、本当に全部のパーツが微振動しているのが分かったりと、見ているだけでも誘うイメージが沸きます。
長文となってしまいましたが、今回は、この辺で失礼させていただきますm(__)m
釣行ネタがないので、アイテムを絞って掘り下げていこうかな、まずはヴァラップで・・・
と思っていたら、先に諒也が記してくれました。
ちょっと補足と、新色も紹介させてください(^^)/
より本物のベイトフィッシュに近いシルエットと動きを欲して開発したのがヴァラップスイマー。
バスがシャッドテールに反応する動機は、「サカナ」と認識して以外はないと感じるからです。
例えばこれがホッグ系だったら、ザリかもしれないし、エビかもしれないし、魚かもしれないし、食えそうな何か?かもしれない。
それこそストレート系なんて、バスが何と勘違いしてくれているのかはナゾですよ(^-^;
でも、シャッドテールに関しては、そんな曖昧なものではないと!
よって開発はカタチから入り、ワカサギを参考に、全長に対する体高との比率をほぼ合わせました。
泳がせたとき、リアルシェイプならではの見え方は断然ナチュラル!
小刻みに震えながら、高速ロールするたびにボディの側面がチラチラと明滅します。
しかし、ノーシンカーリグで泳がせたときに、タテ扁平ボディは傾きやすいのが難点・・・
この手のアイテムにヨコ扁平ボディが多いのはそのためで、安定した姿勢で泳がせやすいのです。
ボディ内部にウエイトが仕込まれたスイムベイトであれば、姿勢が矯正されるので話は別ですが・・・
ヴァラップは下っ腹を膨らませ、さらに腹側だけ高比重素材にすることで低重心化、傾きにくくしました。
それでも、ナチュラルに泳がせるためには正しいフックセットが条件となります。
フックの中心線(スリット)に沿って真っすぐ刺すことはもちろんですが、
ノーシンカーリグの場合、フックはウエイトとしての役割も果たすので、小さい(軽い)フックではバランサーとして役不足となります。
(写真上)3.3インチは1/0~2/0が推奨サイズですが、より安定感が増すのは2/0。
(写真下)4.2インチは4/0~5/0が推奨ですが、こちらも大きい5/0のほうが安定感は増しますので、ご参考までにm(__)m
以外と落とし穴なのが、スクリュータイプのフック。
中心から刺したつもりでも、ねじ込み終わってみるとラインアイの位置がワームの中心線からズレていることがあるのです。
スクリューの円幅とワーム頭の断面の位置を合わせてネジ込んでいくと上手くいきますよ!
また、スクリューの中心にセンターピンが付いているフックは、中心を確実に捉えやすいです。
そして、ウエイテッドフックやネイルシンカーで姿勢を矯正する方法は、最も確実!
流れや風にラインをあおられる状況にも対応します。
ネイルシンカーは腹のスリットから下アゴに向けて刺していましたが、知らぬ間に抜けていることが・・・”(-“”-)”
横っ腹から刺すのがカンタンかつ抜けにくいことに、最近気づきましたm(__)m
実は、ヴァラップスイマー4.2in、一年ほど前から素材を変更しています。
スローリトリーブでのレスポンスをさらに高めたいと感じ、少し柔らかくしました。
同時に金型も修正し、背中のスリットを浅く、針先を埋める肉盛りは高く変更しています。
気づいた人、いるかな?
さて、そんなヴァラップスイマー、4.2インチに新色を追加させていただきますm(__)m
パールシャッド
きっかけは、伊藤巧からのリクエスト。アメリカでは絶対に必要で、バスが好むと感じたとのこと。
アングラーからは高い視認性があり、バスからはベイトフィッシュライクに映るこのカラーは、表層系ソフトルアーとして理に適った定番実績色です。
ソルティドッグ
元ネタを正直に申し上げますと、かつてギャンブラースタッドのポパイオリジナルカラーで好きだった、「クリアチャートリュースコアペッパー」。
淡く透け感のあるホワッとした発色はハイプレッシャー場に強く、ブラックペッパーが存在感の薄さを補ってくれる絶妙なカラーでした。
ヴァラップスイマーにてサンプルアップしてみると、ベリーに高密度に入った塩の白が自然なツートンになっていっそういい感じに仕上がりました。
また、このカラーからはちょっと塩の配合を変え、スイミング姿勢の安定感をアップさせています。
ヴァラップスイマーは最近になって、スイムジグのトレーラーやアラバマリグにて好評をいただいております。
そのナチュラルさは、特に多数匹泳がせるアラバマリグにおいて存在感が強くなりすぎず、明らかな違いが出ると聞きました。
陸王を戦った佐々木勝也にも「他の釣りする気がなくなるほどですよ」と力説され、ボクもマスターせねばと感化された次第です。
皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
緊急事態宣言が発令されたことで、自分もなるべく外出は控えるようにしております。
そこで今回は、家でも練習出来る、ルアーの力を100%引き出すリギング方法をご紹介します(^^)
まずは年中釣れることで信頼度の高い、ブレーバーのスナッグレスネコリグのセッティングから。
いまだにSNS等で聞かれることの多いセット方法なので、この機会に改めてご紹介させていただきます(^^)
・フック→N.S.Sフックパーフェクション(ハヤブサ)
(糸ヨレ防止の為、スイベル付きタイプのパーフェクションを使用しています)
フックサイズに関しては、5.0インチも5.7インチも#1/0を使用しています。
5.7インチの推奨フックサイズは#2/0ですが、ワームサイズをダウンしたい時にフックを毎度変えなくてもよく、フッキングに関しても問題を感じていません。
・ネイルシンカー
ベイトフィネスタックルであれば1.3gがメイン、バーサタイルタックルであれば1.8gをメインに使用しています。
まず、ネイルシンカーを入れるヘッド部分に、シンカーを入れ易くする穴を空けるべく、フックを刺し込んでいきます。
(挿入するシンカーの長さに合わせて刺し込んでいます)
こうすることで真っすぐ刺しやすくなるだけでなく、ネイルシンカーの径よりも細い穴で保持するため、抜けにくくもなります。
次にフックセット方法。
ハチマキ部分にフックを刺す目安となるポッチを設けてありますので、そこから刺し始め・・・
ワームキーパーが貫通するまで刺し抜いたらフックを反転してワームに当てがい、そのイメージに沿ってバーブ(カエシ)まで埋め込めば・・・
出来上がり(o^^o)
真っすぐセットすることで、ナチュラルにフォールしてバイトを誘発させることが出来ます。
経験上、曲がってセットすると不自然な軌道でフォールしてしまい、バイト率は落ちてしまいます(*_*)
(去年の6月頃の釣果です)
お次はヴァラップスイマーのノーシンカーリグ!
ヴァラップスイマーの特徴はナチュラルなシルエットとアクションにありますが、中心線に沿って真っすぐフックをセットしないとスイム姿勢が傾いてしまうため、小魚っぽさが半減してしまいます(*_*)
実はこちらも良く聞かれるセット方法なのです。
・フック
推奨フックサイズは、
3.3インチであれば、#1/0〜#2/0、4.2インチであれば、#4/0〜#5/0
僕の場合は、
3.3インチはT.N.Sオフセット #1/0
4.2インチは、T.N.Sオフセットヘビーデューティー #4/0
がベストです^_^
T.N.Sオフセットのオリジナルモデルとヘビーデューティでは、フックの太さが異なります。
3.3インチはスピニングタックルでの使用が多いことから太軸だと刺さりきらないこともあるため、レギュラーワイヤのフックを選んでいます。
まず、ヘッドの真ん中から真っ直ぐ刺し込んでいきます。
おおよそ、針先からベンドし始める前辺りまで刺し込んでいき・・・
下アゴ部分にフックのクランク部分を支える肉盛りがあるので、そこから針先を出します。
ブレーバー同様ワームに針を当てがい、そのイメージに沿って刺し抜き、針先はスリット内の肉盛りに埋め込めば・・・
出来上がり(o^^o)
それと、実はフックを付けたままブリスターパッケージに収納出来るのはご存知でしょうか?^_^
シャッドテールはテールが命!
クセがつかないようブリスターパッケージで収納することで、常にベストな状態で使用できますよ(o^^o)
(4.2インチの場合フックが太くなる為、入っても二つ程までです(*_*))
今回例に挙げたブレーバーやヴァラップスイマー以外でも、正しいフックセット方法は基本的には同じです。
では、ウイルス騒動が終息した後、
また楽しく釣りが出来る日を心から願っておりますm(__)m
皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回はまず3月初旬の利根川へ、BIGバスを求め寒さに耐え、ボートを走らせた時を振り返りたいと思います。
夕方、その日で最も気温が上昇したタイミングを狙って、ルアーは一択「ビーブル」を手にして!!結果は!!
健康体のクオリティーバスをゲットすることが出来ました。
ビーブル1/2oz.で、ブレイクが岸に寄るハードボトムエリア(水深約1.5m~2.0m)にて。
この時の水温は約11℃前後で、シャーローを意識して上がろうとしている個体。
このバスを求めて、寒さを我慢しキャストし続けたのが報われた瞬間でした!!(^_-)-☆
自分の思った通りの結果が出たときは、本当に嬉しいですね。時合を捉えた瞬間!!
【タックルデータ】
ルアー:ビーブル1/2oz.
ロッド:スティーズMACHINEGUNCAST type-II 661MHRB-XTQ
リール:スティーズ SV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト14lb.
潜行震度のイメージは、上記のグラフの通り。
約25mキャストしてのミディアムリトリーブで、
水深1.5m~2.0mを泳がせてくるイメージでやっていました。
詳細は草深さんがコラムで紹介してくれていますので、ご参考下さい。
https://bottomup.info/column/20200306kusabuka/
そして、遂に発売になりましたブルスホッグ!!
皆様、パドルが左右にブルブル震える独自のアクションはご覧いただけましたか(^^♪
「ブルスホッグ3インチにはどんなフックを使用していますか?」
そんな質問を頂いたので、紹介したいと思います。
プロトのころからリーダーレスダウンショットリグで多用していて、「RYUGI DOBLE EDGE1/0」を、「DECOY オープンスイベル」と合わせて使用しています。
※シンカーは状況に応じて変更。
このフックを使用している最大の理由は、カバー越しのアプローチで十分にフッキングパワーが伝わらない状況でも、すっぽ抜けが少なくオートマチックにフッキングへ持ち込めるからです。
もちろん使用しているロッド、フッキングパワー等でも相性の良いフックは変わってくると思いますので、もしセッティングに迷っている方の参考に少しでもなれば、とても嬉しいです(^^♪そういったセッティングを考えるのも楽しみのひとつですね!
【タックルデータ】
ルアー:ブルスホッグ3インチ(リーダーレスダウンショットリグ3.5g)
ロッド:スティーズ 701MHFB-SV FLANKER(フランカー)
リール:スティーズ SV TW 1016SV-SHL
ライン:山豊テグス フロロブラスト12lb.
コロナウイルスの影響で、なかなか釣りに行くことは難しい状態が続きますね。
私自身も、必要最低限の外出は控えている状態です。
ただ、この機会を前向きに捉え、普段できない釣り具の整理・メンテナンスや、家族と過ごす時間もよいのではないでしょうか。
釣りが普通に出来る日まで、皆様でこのピンチを乗り切りましょう。
P.S.自宅で時間をうまく使うのに、このDVD「陸魂8 マニアックス2 4RIGS」がおススメです(^_-)-☆
お時間ある方は、是非見てみて下さい。
それにしても、この光大郎さんの似顔絵(笑)
こんにちは、フィールドレポーターの鈴木翔です。
4月上旬に新発売となったブルスホッグ3インチ!
発売前から個人的によく釣れていたリグが “フリーリグ” でした。
今回は、ブルスホッグをこのリグで使うシチュエーションやリギングを紹介したいと思いますm(_ _)m
なお、今回のコラム内の写真は全て、全国に緊急事態宣言が発令される前の釣果写真となります。
まず、使うシチュエーションについてですが、植物系のカバー撃ち以外なら基本どこでもOK!
ブルスホッグをこのリグで初めて使ったのが、水色がクリアなため池。
岸際の沈みモノもほぼ目視できるのですが、見えバスはおらず・・・
まだ冬寄りのポジションなのか?と思い、3/8oz.フリーリグを池の真ん中でリフト&フォールしていると2投連続バイト!
フォールはカーブフォールではなく、ラインテンションを抜いてフリーフォールさせるのが、このリグの良さを活かすキモです。
スピードの緩急があることで、水質がクリアでも見切られにくい。シンカー着底後、ワームがフリーになることで食い込みも良い。
ヘビーダウンショットリグと特徴が似ていますが、フリーリグの方が、シンカーがワームより手前にある₌遠距離でもリフト時にリグが浮き上がり易い印象があります。
よって、近距離はヘビーダウンショットリグ、中〜遠距離だとフリーリグといった使い分けをしています(^^)
別フィールドでも、このサイズが1カ所から3連発!
タイトな横波動で魚をスレさせにくく、釣れる時は連発することが多いです。
また、リフト時、ブルブルブル…とロッドに振動が伝わるので、水中でのワームの状態もイメージしやすい(^^)/
これは府中湖でも釣れるぞ〜と試してみると、コレまた連発。
府中湖では、沖のハードボトムやブレイクなどの地形変化、水中の沈みモノに絡めて使いましたが、サイトでも!
護岸沿いを回遊していた魚に、壁を使ったアプローチで食わせました。
シンカーが壁に当たりながら落ちていく音にバスが気付き、その後ゆっくり護岸を這いながら落ちていくブルスホッグに思わずバイト!
他にも、河川の消波ブロック撃ちなど様々なフィールドで使えそうです^_^
そして、個人的にこのリグを使う上でオススメしたいことが、以下の2点。
①3/8oz.前後のシンカーを使う。
②リグスベル(富士工業)を使う。
①に関しては、
・ワームとシンカーを離れやすくしたい
・リアクション要素を強くしたい
・根掛かりを外しやすい
・音でアピールしたい
などの理由で少し重めを使用しています。
②に関しても、ワームとシンカーを離れやすくしたいのが主な使用理由ですが、これを使う事でラインに傷が入りにくくなるメリットもあります。
最近では、結び目を保護する目的でアイガードL-6(デコイ)も使うようになりました。
このリグで使う際のフックは、T.N.Sオフセット1/0(ハヤブサ)とダブルエッジ1/0(リューギ)を使っています(^^)
フィールド・季節問わず釣れるリグですので、新型コロナウイルスが収束すれば、是非フィールドでお試し下さい!
皆様こんにちは!茨城在住のフィールドレポーター、山口将司です。
3月~4月上旬にかけて、霞ヶ浦、そして満水となった小貝川へ釣行してきましたので、両フィールドの状況を含めてレポートしたいと思います。
さて、3月21・22日はバサーオールスタークラシックが無観客試合として開催されましたが、オールスタークラシックの前々週、前週と、これまでに引き続き霞ヶ浦へと通い込んでおりました。
私はサラリーマンアングラーなので、基本は週末釣行となるのですが、その週末が来るたびに悪天候が続いていました…。
アングラー側にとっては辛いコンディションですが、その天候こそが、越冬しているバスを春モードへと動かすトリガーの一つになっていると過去の経験からも確信しています。
一雨ごとに春が訪れると言われますが、特に暖かい雨の場合は大チャンス到来です!
晴天よりも曇天~雨天時のほうがバスの活性も上がる傾向にあり、この傾向は真冬以外、どんなシーズンにも当てはまる法則であると思います。
霞ヶ浦では、曇天や雨天時(低気圧)となると、風が強く吹く場合もあるので、流入河川を中心にエリアを選択しました。
この時期は、本湖よりも流入河川の水温のほうが上昇する傾向もあり、それに伴い、プリスポーンバスが流入河川からいち早く釣れる傾向にあります。
流入河川内では水温が15℃付近に達する日もあり、タイミングによってはいつスポーニングに入ってもおかしかくない状況でした…。
風が吹いたらスピナーベイト!
ビーブル3/8oz.でシャローから2連発!!
別の日は雨天となりましたが、冷たい雨に加えて爆風…。
人間的には非常に辛いコンディションでしたが、午前中~昼までに集中して4本ゲット!水温が下がってきた昼過ぎ、寒さによりギブアップとなりましたが、短時間の釣行ながらプチ春爆を味わうことが出来ました!
【写真左】シャローのブッシュ周りでキロ弱!
【写真右】こちらもシャローの縦ストラクチャー(鉄杭)の水面直下でバイト!
【写真上】ブッシュ周りではハリーシュリンプ3インチのリーダーレスDS(1/8oz.シンカー)
【写真下】プロズスイムジグ(1/4oz.)+ヴァラップスイマー4.2インチ
【写真左】安定のビーブル(3/8oz.)でグッドコンディション!
【写真右】クランクベイト(ディプシードゥ♯2)でもゲット!
両日共に、バスからの反応があったのはシャローのストラクチャー周りが基本となります。
具体的には、アシ際(バンク際)というよりも、枯れアシが水中に倒れ込んでいるスポットや、杭やブッシュなど、バンクからちょい沖にバスがサスペンド出来る『何か』があることがキーでした。
バスの目線よりも上を通すことの出来るルアー、特にビーブルが天候的にもマッチしており、非常にハマっている感じでした。
ビーブル3/8ozのカラーブレード仕様!
トレーラーワームとしてZBC(ズーム)社のスプリットテールトレーラーを装着!
使用したビーブルですが、注目すべきはカラーブレードです!
ボトムアップの草深プロにお願いし、フロントブレードをフローセントレッド(蛍光レッド)に塗ってもらった特別仕様となります。
アメリカで売られているスピナーベイトには、フロントブレードだけを蛍光レッドまたは蛍光オレンジに塗られているものがラインナップされており、まさにプリスポーンの時期や、マッディーウォーターで効果があると言われているようです。
こういったカラーブレードが装着されたスピナーベイトですが、現にアメリカのメジャートーナメントシーンでトッププロが実際に投げているのを動画で見ることが出来ます。
日本では、ほぼ見かけない蛍光色のカラーブレードですが、実際に霞ヶ浦でも釣れたことから、もう少し検証を続けてみたいと思います。もしかしたら、来年の新色にラインアップされるかも…?
また、トレーラーワームを用いたのは、ルアー全体のボリューム感を増す為と、ビーブルならではの横揺れ振動を受けて、ツインテールがシラウオっぽくウネウネと動くことによるアピール力アップを狙いました。普段はトレーラーフックを装着することが多いですが、ビーブルはシングルフックでもフッキングが抜群な上、トレーラーフックが無い分、シャローカバーを大胆に釣ることが出来るので、春はこういったセッティングのほうがベストかもしれません。
そして小貝川では、3月下旬になると各所の堰が閉じられ、本格的なボートシーズンが開幕となります。
水が入りたてのシャローカバーを釣って、
ナイスフィッシュをゲット!
ブルスホッグが絶好調!
リグはリーダーレスDS(3/16oz.)!
堰が閉じられた直後の小貝川は、水位も水質も安定せずに、釣り辛いことが多いですが、発売されたばかりのブルスホッグが非常に好調でした!
狙うスポットは、アシやブッシュといったシャローカバーですが、やみくもに撃つのではなく、地形を意識して撃ちどころを狙い定めるのがキモとなります。
スポーニングエリア(=シャローフラット)への通り道となりうる、ブレイク(ディープ)が隣接しているカバーこそが、この時期の一級スポットとなります。
さて、3月末~4月というと、メジャートーナメントやローカルトーナメントの開幕というタイミングでもありますが、新型コロナウイルスの影響で、ことごとく中止になってしまいました…。
緊急事態宣言により、不要不急の外出自粛を余儀なくされている方々も沢山いると思います。私の住んでいる茨城県も対象となっています。
楽しい釣りはまさにこれからという時に、非常に悔しく、悲しいですが、今はコロナウイルスが落ち着くまで、我慢の時期となります。釣りが大好きな皆様も同じ気持ちだと思いますが、この自粛期間を活用し、ロッドやリールの整備、そして小物の準備等を進めて、来るべき再開に備えたいと思います。
こんにちは、川村です。
緊急事態宣言に鑑み、今は都内から各フィールドへ出ることを自粛しています。
そこで今回は、来る釣行がより楽しみになるような備えをご紹介します。
バスフィッシングは準備も大事!
リールのコンディションはキャストに影響しますし、ルアーやら小物の種類も豊富ゆえ、メンテナンスしたり補充をすることで整えます。
そして、人との差になりうる工夫の余地が多いことも、バスフィッシングの面白さ!
なかでもお手軽にチューニングできるのがワームですね。
用意する物は、ハンダゴテとカッター、そしてハサミ。
ハンダゴテは、先端に平らな金属板が付いている物が稀に売っており便利なのですが、ブレードをトンカチで叩いて平らにしたものをネジ回しにセットすればOKです。
作業は、ヤケドとカッターの刃に気をつけることと、ワームを溶かすので、換気を良くして行ってください。
ワームをつなげたり寸詰めしたりして長さを調整するのは、釣果にも影響する侮れないチューニングですよ(^_-)-☆
まずはカンタンかつ、気持ち悪いくらい動くコチラから・・・
「ブレーバーロングストレートバージョン」
まずは、ノーシンカーワッキーでのフォールアクションをご覧ください。
元々自発的にクネる動きに長けるブレーバーですが、長くなると生命感に拍車がかかります!
DVD「クレイジーブラザーズ」で、即席で作って釣れましたね(^^)v
2本を1本にしますので、使ったワームのリサイクルでよろしいかと思います。
特に決まった長さはありませんので、お好みで・・・
真っすぐつなぐコツは、カットする断面を斜めにしないことと(カッターで真下に押しつける)、断面を溶かしすぎないこと。
断面を溶かしたら素早く真っすぐくっ付け、そのまま固まるまで静止します。
瞬時にズレなく合わせられたら職人です(笑)
「ブレーバーショートバージョン」
ボディの間を抜いて、繋げ直す“寸詰め”といわれるチューニング。
ボクはダウンショットリグで、消波ブロックの穴撃ちや冬のディープフィッシングに用いますが、ゴリみたいなサイズ感と動きです。
草深はアフタースポーン期の琵琶湖にて、スプリットショットリグでハマッたようです。
長さはお好みですが、若干長めにしておくとボディもクネるのがいいんですよね!
カットして残った方をトレイに残しておくと、収納時にズレません。
他に寸詰めでお気に入りなのは、ヘアリーホッグ(イマカツ)の寸詰め。
コンパクトなのにボリューム感があって、スローフォールして全身ワサワサ・・・釣れそうでしょ(^^)
写真下が寸詰めチューンしたものです。
「ハリーシュリンプ沈む虫チューン」
これもまずはその動きを見ていただければ・・・製品化しても差し支えないレベルだと思います。
まあ、実際沈む虫は製品化に向けて着手しかけた時期もありましたが、ブームに乗っかる感じで冷めてしまった経緯があります。
ボク自身やり込んだ釣りではなく、やり込んだ人が作るべきだよな~、と。
断面同士の太さに差があるので、ハサミで調整すると違和感ないシルエットに仕上がります。
やっていることは基本的にはブレーバーと同じ、“切ってつないで”ですが、パーツが付いているので、ボディと一緒に切ったり溶かしたりしないように指で押さえてと、気を遣うくらいです。
「ヴァラップスイマー目玉つけ」
効果のほどは明確な差を感じたことはないのですが、スレバス相手やクリアウォ―ターではアドバンテージになるかも!?
まあ、使い手のコンフィデンスはUP⤴します(^^♪
ヴァラップスイマーはボディ形状が本物の小魚に近いので、目玉を付けたときのリアリティはグッと増しますよ(#^.^#)
目玉の部分がちょっと盛り上がっていますので、まずはこの部分をハサミでカットして平らに。
瞬間接着剤をチョンと塗って、目玉シールを付けるだけですが、固まるまで指で圧着します。
目玉は、4.2インチには4mm径、3.3インチには3mm径がマッチします。
今回はお手軽ワーム編でした。
色々なワームに応用できますので、オリジナリティある一品を模索してみてはいかがでしょう\(^o^)/