皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
本年も、宜しくお願い致します。
今年は大会の結果のみならず、少しでも皆様のお役に立てるコラムをアップしていこうと思います!!
さて、2020年1回目のコラムは、真冬の亀山湖をレポートします。
暖冬といわれている今年、年末は亀山湖も10度位の水温がありましたが、年が明けると例年通り、水温は10度以下まで低下してディープレンジ(水深8~12m)に魚が集まってきた感じがします。
私の狙い方は!
①朝一はフラットエリアに餌を食べに来ている個体を、魚群探知機を使用して探し、シューティングでバスの目の前にルアーをダイレクト入れる。
食わなければシェイキング・スイミング・ズル引き等をして誘う。
リグはダウンショットリグのみで、ワームはブレーバーマイクロ3.0インチ or M.P.S2.4インチ、シンカーは、1.8~3.5gを使用してボトムのタッチ感を優先して選択してます。
カラーは、光があまり届かないディープを狙う為、シルエットをはっきりさせたいのでブラック一択で使用!!
ブレーバーマイクロは8m迄のレンジで、8mより深いレンジはM.P.S、又はレッグワームを使用してます。
M.P.Sは逆手がついており、小さいながらもしっかり水を動かしバスを誘い出してくれていると思います。
フックは、SUPERIOR LO Hook(エンジン) 写真左 #4 ブレーバーマイクロ&M.P.S用。写真右 #3 レッグワーム用。
②日が出た時間帯は、魚群探知機の魚の反応も良くない為、ブレイクの角や立木を丁寧に探ります。
ブレイクはダウンショットリグで探りますが、立木は根掛かりと水深10m程ということを考慮し、高比重ワームをトレーラーにした0.9gのスモラバを使用しています。
そして、1月26日(日)亀山湖にて開催された「Seeker☆S1 オープントーナメントシリーズ 第4戦 」に参加して来ました。
天気はあいにくの雨、しかし、低気圧により魚の活性が高いと予想出来たため、一日中フラットエリアと地形変化に絞って釣る戦略で大会へ臨みました。
一か所目は比較的チャンネルに近いエリアからスタート。
岬上の地形から水深12mのフラットになるエリアで魚群探知機にバスが映り、レッグワームのダウンショットリグを投入。
1投目から300g程のバスをキャッチ!その後反応が無くなり移動。
同様のエリアを探していると、ワカサギの群れが絡むフラットエリアを見つけました。
バスは居ますが、なかなか食わないので【小さく、細い――だから食う!】ブレーバーマイクロのダウンショットリグへ変更。
スイミング気味に操作すると、すぐに2本目の600gをキャッチ!その後周辺で、同リグにてノンキーパーをキャッチ。
やはり厳しい状況の時ほど、ブレーバーマイクロは頼りになります!!
ですが、さすがに真冬・・・水温も8度位になると魚からの反応も厳しい。エリアを回りますがバイトも無く、帰着1時間前になってしまいました。
ラストポイントは、ボート屋さん近くのブレイクに立木と竹が複合するエリア。
水深8m位に魚が沢山映っており、シューティングで狙うと、3匹をキャッチ!その中にキーパーが1匹!そして帰着となりました。
総キャッチは6匹で、キーパーが3匹…厳しいながらも何とかウエイイン出来て良かったです!!
周りも厳しかったようで3匹1,155gで3位入賞出来ました!
優勝された先輩は3匹3,150g!
ディープでキーパーを2匹、フロッグを使用してスーパーキッカーの53センチキャッチしておりました。
まさに亀山赤ガエルパターン!!やはり雨パワー&大潮で魚が動いていたんだなと感じられた一日でした。
まだまだ厳しい時期では御座いますが、皆様もブレーバーマイクロを使って価値ある1匹を狙ってみてはいかがでしょうか^-^
使用タックル
(ダウンショットリグ用)
ロッド:オンリーワンカスタム 61UL technical(デジーノブランクス)
ライン:フロロ3ポンド
(スモラバ用)
ロッド:オンリーワンカスタム 61ULR technical (デジーノブランクス)
ライン:フロロ3ポンド
皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
遅くなってしまいましたが・・・新年、明けましておめでとうございます!
本年も、皆さんが釣りに行きたくなるようなコラムを発信していけたらと思いますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
さて、今年一発目のコラムは、年末年始の釣行と新たなフィールドでバス釣りをする楽しみについて。
まずは年末、霞ヶ浦でのボート釣り
冬の定番、メタルバイブでの一匹!
寒さと、キャットフィッシュ?と思わせるような強烈な引きで?
全長を測るのをすっかり忘れてしまいましたが・・・(;゚Д゚)
冬のグッドワンをキャッチできました!!
冬の定番ルアーであるメタルバイブ。
根掛かりの多い霞水系では、同じく冬の定番であるシャッドやジャークベイトより使うシチュエーションは限定されてしまいますが、冬バスをキャッチするうえで欠かせないルアーの一つです。
ボディサイズはとてもコンパクトですが、何故かメタルバイブで釣れるバスは良型が多いのも魅力ですね!!\(^o^)/
続いて、年末は川村さんのお誘いで利根川水系の将監川へ!
自分としては、以前夏に一度、半日ほど釣りをした経験がある川。
冬場でも良さそうなフィールドという事で、いざ実釣へ。
水深やブレイクの入り方、ボトムマテリアル等が全く分からなかったのと、岸際はボトム丸見えの浅さだったため、魚探と睨めっこしながらシャッドプラグを広範囲にキャストしていく探りの釣り・・・
川筋のアウトサイド・インサイドベンドを意識しつつ上流へ流していくと、広い範囲で水深が深くなるエリアを発見!
期待しながら投げ続けていくと・・・
冬の綺麗なバスに出会えることが出来ました!!\(^o^)/
冬の釣りでシャッドプラグの良いところは、今回のように地形を把握するためのサーチベイトとしても便利なところ!!
とりあえず広範囲に投げつつ「ここ釣れそうだなぁ~」と感じる地形を見つけたら、そのエリアの水深に合う潜行角度・深度のシャッドルアーをSERECT!
さらに場所を絞り込めてきたら、“丁寧に何度も” 通す事がとても大切です。
この日川村さんと同船していたダイワルアー開発の田井中さんは、同エリアにて、こんなグッドプロポーションのバスをキャッチされていました!羨まし~(>_<)
年が明け、初釣りは元日に将監川へ!
今年の元旦釣行のメンツは、川村さんと、寒い中遠くからバイクでやって来た根性の持ち主、ボトムアップの若手スタッフのW君。
そして、今年も福岡から車中泊しながら関東に来たスーパー根性の持ち主、フィールドレポーターの山口諒也君の4人。
自分は、W君と同船。
年末に見つけたエリア以外にも、同じような条件のエリアはないかと全域をチェックしてみましたが・・・結果は、ノーバイト・ノーフィッシュ(>_<)
一方川村さんは、朝のフィーディングのタイミングを捉えて初バスをキャッチ!!
将監川のバスは、どの魚もキズのないグットプロポーション!!
とても喜ばしい事ですね(^^♪
それから約1週間後。
再び川村さんから「房総エリアの冬の釣りも面白いよ!!」
とのお誘いで、自身初となる豊英ダムへ!!
最初に感動したのは、最高のロケーション!!
普段、ほぼ平たんな霞水系で釣りをしている自分にとって、見る景色はまさに秘境感覚であり・・・
まるでアドベンチャーワールドに来た気分!!
荷物を揚げ降ろしするゴンドラもいい感じ(^^♪
釣りする前からテンション上がります(笑)
いざ、実釣!
今回は冬のビックバス狙いという事で、ライトリグ系はやらずに、川村さんおススメの“ジグ系+ハリーシュリンプ4インチ”の組み合わせをCHOICE!
川村さんの案内で、崩落跡や浮きゴミ、冠水ブッシュなど、ダム湖特有のポイントを回っていくもノーバイト。
午後に入り、日が傾きかけて来たタイミングで・・・
川村さん、フィッシュ!!
豊英ダムのバスを、初お目見えさせていただきました。
魚を見ると、モチベーションUP ⤴⤴⤴!
ひたすらキャストを繰り返しますが・・・残念ながら自分はノーフィッシュで終了となりました。
釣れはしなかったものの、今回の釣行で学んだ事はとても多く。
絶景に囲まれ、川村さんとの昔話で盛り上がりながら(笑)とても楽しい釣行となりました!!
そして、地元に戻ってからは、初バスを求め再び霞ヶ浦のボート釣行へ!!
2つのフィールドで学んだ事を生かし今回は、
“普段はやっていなかったこと、もしくは、実績がなかったエリア”
に挑んでみたところ・・・
ジャークベイト、ラトリンログでフィッシュ!!
待望の初バスは、綺麗なグッドコンディション!!
長さはなくとも、健康体なグットプロポーションに大満足!!
これを待っていた~!!\(^o^)/
今回使用のルアー
・ラトリンログ(スミスウィック)
ジャークベイトのスタンダード。ジャーク時にしっかり水をグリップし、移動距離を抑えて誘えるのがウリ!
アメリカンなルックスのルアーでバスが釣れると、やはり楽しいですね!(^^)!
・ベイトフィネスジグ1/4オンス(ティムコ)+ハリーシュリンプ4インチ
今回、川村さんにもらって初めて使いましたが、引っ掛かりにくくて良い感じ!!ハリーシュリンプのカラーは、赤ガエルを意識したグリパンオレンジをCHOICE!郷に入っては郷に従えですね。
ハイシーズンの小貝川でも、是非試してみたいなと(^^)
・スティーズシャッド54・60MR (ダイワ)
近年、冬に好調だったシャッドプラグですが、将監川の水深にもマッチ!
自分以外の釣果もこのシャッドでした。
・リアクションボム(ジャクソン)5グラム
メタルバイブは大まかに分けて、「スライドフォールするタイプ」と「垂直フォールするタイプ」があるので、状況に応じたものを、CHOICE!
リアクションボムはスライドフォールするので、フォール中にアピールしてくれます。
一方、垂直フォールするタイプは、護岸のキワやテトラの穴など、狙ったスポットへタイトに落としたい場面で選びます。
最後に、自分自身もそうだったのですが・・・いつも同じフィールド、同じような釣り方で「釣りが煮詰まってしまっているなぁ~」と、感じている方は思い切って普段とは全く違うフィールドへ出向いてみてはいかがでしょうか!?
新たな発見も得られて刺激にも繋がります!
何よりも、いつもの釣りに戻っても新たな思考や行動が出来るようになり、バスフィッシングがさらに楽しく感じられますYO~!!\(^o^)/
今回はこの辺で、改めて今シーズンもどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
フィールドレポーターの山口将司です。皆様、2020年の初釣りには行かれたでしょうか?私は年が明けてすぐの1月2日に霞ヶ浦を訪れました。
初釣りはベタ凪の霞ヶ浦!!
今シーズンを占う意味でも、是非とも初釣りで初バスをゲットしたいところ!
この日の霞ヶ浦は終始、ベタ凪。風もほとんど吹かないコンディションのせいか、午後を過ぎてもバスからのコンタクトはありません。
夕刻に差し掛かり、水温も上がってきてこれからというタイミングで、エレキのワイヤートラブルで強制終了…
初釣りは残念ながらノーフィッシュとなりました。
これでは納得がいかんと、翌週再び霞ヶ浦にリベンジ釣行となりました!
まずはボートショップで、エレキのワイヤー交換からスタート。
作業が終わる頃には既にお昼過ぎ…
大山スロープからサクッとボートを降ろし、近場のリップラップエリアへ。
同エリアには既に数艇の先行者が…。夕刻までは3時間弱と短時間ではありましたが、水温が上がる時間帯から釣りをスタート!このタイミングが良かったのか、釣り始めてわりとすぐに…
2020年の初バスは、ラトリンログのジャークで!
さらに、リップラップ+ベジテーションという複合スポットを、ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグ(ネイルシンカーは1.3g、カラーはグリーンパンプキンペッパー)で探っていくと、着底後にラインがゆっくりと走ります!!
2本目は40cmのグッドコンディション!!
冬の定番でもあるリップラップエリアということで、人的プレッシャーが高く、タイミング次第という感もありましたが、釣りをしている最中には水鳥(カイツムリ)が水中へと潜り、しきりにベイトを捕食している光景に出くわしました!
そういったベイトが居るエリアを選択すること、そしてバスやベイトが動き出すタイミングを捉えることが、冬バスに近づく重要なファクターではないでしょうか。
そんな霞ヶ浦の年末年始の傾向ですが、今冬は暖冬ということもあり、水温は6~7℃台をキープしています。水温がまだ下がりきらない影響からか、SNSなどの釣果報告を見ても、例年の冬よりは釣れている感じです。
特に、ジャークベイトやシャッドなどの釣果が目立ちます。水質も濁り気味なので、ジャークベイトはジャーク後の移動距離が少ないラトリンログがとても効果的なようです。
とはいえ、タイミングを捉えることのほうが難しい冬の釣りなので、ノーフィッシュもざらに起こります…。
そんな、魚の引きが恋しい時こそ、管理釣り場(=管釣り)を訪れてみてはいかがでしょうか!私も正月休み中、そして初バスを釣った翌日の計二日間、北浦の潮来マリーナ内にある管理釣り場、富士見池に行ってきました!
富士見池の第二池は、ご覧のように
アシや杭といったストラクチャーが豊富です!
水車による流れ(カレント)もあります。
管理釣り場を訪れた一番の目的は、昨年末に新発売となったブレーバーマイクロ3.0インチを試したかったからです。正月休みということで他のアングラーも多く、管釣りといえどもハイプレッシャー化により簡単には釣れていない様子…。
そこで釣り方は、スピニングタックルによるライトリグに絞り、ブレーバーマイクロのダウンショットリグで、アシ周りや杭といったストラクチャーをじっくり釣ってみました。
ハイプレッシャー下でも、『小さく、細い、だから食う!』という謳い文句通り、確実にバイトをもたらしてくれました!特に、午後の水温が上がるタイミングでは連発もあったり、一日を通して充分に楽しめました!!
富士見池のバスはグッドコンディションで良く引きます!!
ブレーバーマイクロ3.0インチはまるで餌です!
ブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグ。
フックセッティングは
HAYABUSAのD.A.Sオフセット#6番(写真上)、
エンジンのスーペリオLOフック#4番(写真下)。
富士見池はステインからマッディー気味の水質ということもあり、バブルガムピンクやBUミミズ、ライトグリパンピンクといった、程良く目立つカラーに加え、マッディーの定番でもあるダークシナモンブルー&ペッパーやグリーンパンプキンペッパーといったカラーへの反応が良かったです。
ダウンショットリグのシンカーのウェイトは2.7gもしくは3.5gを状況によって使い分けていきました。杭周りでは3.5gの素早いフォールに反応する魚も…。基本的にはボトムをしっかり取った後、ズル引き&ステイを中心に、時おりシェイクを交えるなど、アクションは色々と試行錯誤して誘ってみて下さい。
最後に、2020年は昨年に引き続き、霞ヶ浦や小貝川でのローカルトーナメントを中心に活動していきたいと思います!トーナメント活動からのフィードバックは勿論ですが、なによりも皆様の釣行の際にお役に立つような、より良い新鮮な情報をお届け出来るように努めて参ります。今年も一年、よろしくお願い致します!
こんにちは、フィールドレポーターの鈴木翔です。
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
本年もコラムを通して、皆様のお役に立てるような情報を発信していきたいと思いますので、宜しくお願いしますm(_ _)m
さて、暖冬と言われている今冬は、急激な冷え込みがなく気温・水温共に徐々に低下していったこともあって、魚も寒さに慣れていて、かなり動けている印象でした(^^)
コラムを書いている今頃(1月中旬)になって、少し寒さも増し、ようやく本格的な冬になってきたかな?と感じ始めています。
12月22日(日)は、毎月行われているアルティメイトワールド様主催の「府中湖チームエクスプローラーカップ」に参戦してきました!
この大会は、朝の6:30(3月〜10月は6:00)集合。
そこから15分程のルール説明などのミーティングを終えるとフライト順に出発し、9:30(3月〜10月は9:00)までに帰着。
朝に配布されるメジャー&フライトカードと共に魚の写真を撮り、帰着後に主催者の方がサイズ判定し、2匹のバスの合計長寸を競います。
上記した通り、この大会でキーとなるのは競技時間の短さ。
移動時間も考慮すると、釣りができるのは実質2時間30分ないぐらい・・・
よって、確実に1匹目を獲るファーストエリア選びと、2匹目を釣る為のバックアップが欠かせません。
朝イチに選んだエリアは、水深2mほどでレイダウンが絡む場所。
まだディープに落ちていない小バスと、居着いている or フィーディングで差しているビッグフィッシュの両方を狙える、一ヶ所で数もサイズもまとめ釣りができるといったスペシャルなエリアです。
プラクティスからエグダマtypeレベル2.5g (レイドジャパン)+M.P.Sの組み合わせでよく釣れていたこともあり、エリア・ルアーに対する信頼度は抜群(^^)v
開始早々、45㎝クラスをバラしてしまいましたが、少し場所を休ませて再びアプローチし直すと47㎝!
さらに場所を休ませつつ丁寧にアプローチし続け、33.5㎝を追加しリミットメイク!
(寒い朝でもBOTTOMUP透湿防水ニットキャップのおかげで頭はホッカホカ!集中力の持続にも繋がります)
その後は入れ替えを目指し、プラでデカいのが釣れていたドライブシャッド6″を巻き倒しましたが、何も起こらず帰着・・・
結果は2匹合計長寸80.5㎝で惜しくも2位^^;
1位の方は、セクシーアンクル(イマカツ)の0.9gダウンショットとフルメタルソニック5g(フラッシュユニオン)のタダ巻きで43㎝,38㎝をキャッチしていました。
今回使用したM.P.Sのカラーは「脱皮シュリンプ」。
昨年の11月に発売して以来、使用頻度の高いカラーです。
水質はクリアだけど、朝イチの薄暗い時間帯なので少しアピール力が欲しい・・・
今回は、そんな状況だったのでベストカラーだったと思います^o^
3日後の12月25日に同エリアで釣った際は、少し濁りが入っていたこともありM.P.Sのカラーは「BUミミズ」を選びましたが、コチラもなかなかGood!
そして、大晦日の釣り納め釣行は、試合では不発に終わったドライブシャッド6″(0.9gネイルシンカーを腹側に挿入)のスローリトリーブで54㎝をキャッチ!
タックルは、ラインスラックを作りやすくする為に、最低でも6フィート10インチ(理想は7フィート以上)のミディアムヘビークラスのロッド、リールもギア比6.3:1のものを使用。
バイトの少ない冬だからこそ、タックルセッティングが重要になります。
2019年をビッグフィッシュで締め括ることができました(^^)/
その翌日の元旦釣行は、夕方15分の短時間でしたが近場の池へ。
M.P.Sの1.8gダウンショットリグ(リーダー約20㎝)で岸から10mほど沖のブレイクを探ると、小さいながら初バスゲット^_^!
フックは、フォッグショット#6(リューギ)
2020年は、昨年以上に色々なフィールドに出向いて、沢山の経験を積みたいと思います。
そして、昨年は叶わなかった「陸王オープン予選突破」と今回紹介した「府中湖チームエクスプローラーカップ年間優勝」を目標に頑張ります!
こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、少しでも皆様のお役に立つ情報を発信していけるように、精一杯頑張らせて頂きます(^^)
今年一発目のコラムは、年末年始釣行の模様をお伝えしようと思います。
まず、関東に行く途中の12/28、岡山県に寄り道しました。
岡山の釣りウマお兄さんS君と、GW以来の再会!
その時、目の前でデカバスをあっさりと釣られたのは悔しい思い出です(^-^;
今回はそんなS君のホームフィールドである、倉敷川を案内してもらいました。
朝イチは、最近釣れているという冬の定番のスポットへ!
足元は浅いものの、沖に向かって川底が掘れている水深のあるエリア。
倉敷川は比較的浅い河川であるため、この時期になるとこういった深みに魚が集まってくるとのこと。
まずは朝イチということもあり、浅い側のゴロタ石をブレーバーマイクロの2.7gダウンショットリグで丁寧に探り、ダンク48SPで軽くボトムノックしながら巻いて探るもノーバイト。
次はメタルバイブSSの7gでテンポ良く探りながら、
周りよりも一際大きい石を見つけては、写真の様にその場で5回程リフト&フォールさせていくと・・・
ギューンとラインが走り出し、上がって来たのは太いナイス倉敷バスでした(^^)
餌だと思ってバイトしてきたのでしょう!メタルバイブを丸呑みしていました(^ ^)
陽が差し始め、流れも出ていたタイミングでのバイトでした!
さらに、少し時間を空けて再度入り直すと・・・
今度はS君にナイスバス!
ビビッドテールの3.5gダウンショットリグだそうです。
この後、僕はリアクションボム5g、S君はリトルマックスでワンバイトを得るもスッポ抜け(T_T)・・・その後は何も無く終了となりました。
その後、関東へ移動!
12/31〜1/3まで釣りをしてきました(^^)
結果から申しますと・・・4日間、完全ノーバイトでデコってしまいました(p_-)
12/31と1/3は、霞ヶ浦水系でオカッパリ。
去年も訪れた、鰐川の消波ブロックエリア。
北浦の有名スポットも釣り歩きましたが、ノーバイトでした。
あまりにも釣れないため、ゆずさんが出店している『クレープゆずの木』へ!
ゆずさんは、陸王オープン2019の予選Aブロック(関東エリア)から勝ち上がり、決勝戦では対決もして優勝された方です。
情報収集と同時に、美味しいクレープを頂きました(^ ^)
元旦は、川村さん、ボトムアップの若手スタッフWさん、フィールドレポーターの佐藤賢一郎さんと将監川!
そして1/2は、草深さんと房総リザーバーの三島湖へ!
両日とも僕はデコってしまいましたが、タックルバランスや釣り方を学んだり、初の房総リザーバーでは、九州ではなかなかやる機会のないディープの釣りを経験することができました。
去年に引き続き、釣れなくとも来てよかった!と思えるほど、実際に体験することで得られるモノがありました(^ ^)
https://bottomup.info/column/20200106kawamura/
↑1/1の元旦釣行にての『シャッドの釣りのタックルバランス』については、川村さんのコラムをご覧下さい(^^)
https://bottomup.info/column/20200110kusabuka/
↑1/2の三島湖釣行にての模様は、草深さんのコラムを是非!
そして、遠征最終日の夜は、フィールドレポーターの千葉陵平さんと食事(^^)
利根川のお話や九州でも使えそうな釣りを教えてもらい、とても贅沢な時間でした(^^)
そして、1/5は九州へと戻り、今年初の遠賀川釣行へ!
朝一から支流の彦山川へ入り、ピンスポットへの一投目!
KOSMO(プロト) + M.P.S2.4inch(脱皮シュリンプ)がグッと押さえ込まれ、2020年の初バスをやっと釣ることが出来ました^_^
今年は自分の得意な釣り意外にも触れ、更なるスキルアップを目標に、自分が本当に良いと思ったことをボトムアップコラムにてアップしていきますので、宜しくお願いしますm(_ _)m
明けましておめでとうございます!
本年も引き続き、釣行や開発中ルアーの話をメインにお話していこうと思いますので、お付き合いください~
15年振りぐらいに(笑)、元旦初釣り釣行はお休みして2日に行ってきました。
パートナーは、スキルアップのために正月休みを利用して関東に来ていた、フィールドレポーターの山口諒也。
場所は房総リザーバー三島湖をチョイスしました。
朝は、まず初バスを釣ることに集中してディープからスタート
ルアーは年末に亀山湖で反応が良かった、ブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグ。
黙々とハミンバードと睨めっこ!しかし、ベイトもバスも映らずキレイな画像(笑)
フラットからブレイクに狙いにシフトしましたが、これも何も無し…
ディープの限界を感じ、シャローカバーをパワーフィネスとリーダーレスダウンショットリグで交互に攻めるも、これも反応なし…
いつも以上にシャローに生命感が全く感じられず。。。
冬のレンタルボートの醍醐味を味わってもらいたく、カップラーメンとコーヒーでブレイクタイムを挟み、午後の部へ。
午後はシャローとディープを交互に攻めるも反応なし…
ボート屋さんの帰着時間までラスト1時間になり、下流エリアにある通称「段々」と呼ばれる、フラットと明確なブレイクがあるエリアを魚探で見てみると、魚の影がチラホラ(///∇///)
これはチャンスタイム!
サイドイメージでスポットを確認しながら、フラットのエッジにブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグを投げて引っ掛けて、ゆっくりとズルズルしたら…プルプルるる…とバイト!
でも、これはギルっぽい(゜゜;)再度、サイドイメージにエッジを映してキャスト。
今度は重くなるバイトで上がって来たのが令和2年初バス!
ディープにしてはサイズ、コンディションも共に良かったです。
あとはリョウヤの初バスをバックシーターからプレッシャーを掛けながら(笑)
待っていましたが…
数日後に琵琶湖で釣りをするチャンスがあり、小池貴幸プロのバスボートに乗せてもらい、お気楽ガイドフィッシングを2時間ほど堪能させてもらいました。
タックルは三島湖で使っていたタックルそのままに、ブレーバーマイクロ3.0インチダウンショットリグで、琵琶湖初バスいただきました。
小さいバスが釣れるエリアと言いながらも、コンディションの良いバスでした。
ブレーマイクロは、細身のストレートワームでありながらも、テールに付いている小さいシャッドテールがアクションすることで、ボディにも細かい微振動が伝わり、ズル引きだと生命感の無い棒状になりがちなストレートワームに、生命感が生まれバイトを誘っていると感じられるワームです。
ダウンショットリグがメインで、シンカーウエイトは1.8、2.7、3.5gを水深とボトムタッチ感で使い分けています。
シンカー形状も、感度重視で根掛かりが少ない場所では、バサーズワームシンカーTGフック(球体)、立ち木やオダなどの沈み物に対してはスリム(細棒)を選んでいます。
ボトムを感じながらも、気持ち良く引けることを重視して、ウエイトとシンカー形状をチョイスすると良いでしょう。
ラインはPE0.6号にリーダーフロロ7lb.をセットしています。
ディープを攻めることが多いので、PEの伸びの無さは圧倒的な感度を生み出し、リーダーにフロロ7lb.を組むことで、立ち木やオダなどに多少巻かれてもバスを引っ張りだすことが出来るからです。
フッキングの位置もPEラインだと、より深いところに掛かります。
フックは、ワームの姿勢とスナッグレス性能という部分で、細軸のオフセットフックを使用。(デコイドリームフック#6)
カラーは、今のところディープメインなのでシルエットがハッキリ出る、M011ブラックやT224グリパンミミズをメインに、T210BUミミズも使っています。
冬の貴重な1匹に出会うためにブレーバーマイクロを是非、使ってみてください~
明けましておめでとうございます!
本年も当レポートではフィールドスタッフ共々、実践でお役立ていただける内容を心がけていきますので、お目通しのほど、よろしくお願い致しますm(__)m
さて、年末の釣り納めは29日に将監川へ。
12月上旬に開催されたH-1ではデコりましたが、冬でも釣れそうなシチュエーションゆえ通ってみたいと。
“冬でも釣れそうなシチューエ―ション”とは、平均水深が1mちょっとと浅いため深みにバスが集中し、居場所を絞り込みやすいこと。
そして、オープンエリアに沈み物やハードボトムが点在するシチュエーションは、シャッドプラグが効きそう(^^♪
ダイワルアー開発の田井中さんとの同船にて、長門川マリーナより出船!
水深2mほどに沈み物が点在するエリアに着いて早々、別艇のフィールドスタッフ佐藤賢一郎がスティーズシャッドMRでキャッチ!
こちらはしばらく沈黙でしたが、サイドイメージがとらえたハードボトムにキャストすると、なんとダブルヒット!
ボクの方はバレましたが”(-“”-)”、田井中さんのバス・・・太い!
1680g、そしてノドからはフナの尻尾が!!将監川では食べられているのかな~?
ヒットルアーはこちらもスティーズシャッドMR。
この日は急用が入り、14時には納竿となりました。
そして元旦釣行も将監川へ!
佐藤賢一郎に、弊社スタッフW、そして今年も福岡から山口諒也がやってきました。
年末にブタバスが出たエリアにて、サイドイメージに映った小さな起伏へスティーズシャッドMRを通すとヒット!
2020年初バスは、45㎝、1480gのグッドサイズ!
しかし4人でバイトはこの一回のみ・・・甘くはないですね(^-^;
この日あらためて感じたのは、スピニングシャッドにおけるナイロンラインのメリット。
ボクのラインはナイロン6ポンド、同船した諒也はフロロ4ポンドだったのですが、ボクの3倍くらい根掛るのです。
ルアーは同じなのに・・・
シャッドのボトムノッキングに根掛かりはつきもの。
根掛かり回収機は必須ですが届かない場合もあり(特にオカッパリ)、引っ張るしかなくなったときに4ポンドと6ポンドでは回収率が違います。
しかし、フロロ6ポンドにすると飛距離が落ちるうえライントラブルも増えるので、太くしてもしなやかなナイロンラインを選んでいることは、これまでも何度か紹介してきました。
しかし根掛かりの回数自体、これほどまでに差が出るとは!
4ポンドフロロのほうが、その細さと比重の重さによって、よりボトムに突っ込むことが悪いほうに出てしまった今回。
しかし、より素早く深く潜らせたいなど、フロロラインがメリットに転じる場面もありますから、使い分けこそ大事なワケですが・・・
参考までに、ボクのシャッドタックルは、
ロッドはノリの良さとバレにくさを重視しつつ、シャッドのタイトな振動を感じるにも不満がない、「低弾性カーボン・ウルトラライト・レギュラーテーパー」のスティーズサージェント。
リールは新作のルビアスLT2500Sを試しつつ、ラインはスティーズデュラブラ1500の6ポンド(さらに飛距離を優先したいときは5ポンドにすることも)
フックは、細軸&スモールバーブな瞬貫トレブル(HAYABUSA)。まさにシャッドのためにあるようなフックです。
シャッド専用に組むことによって、飛距離・根掛かり率および回収率・キャッチ率の全てが高まります。
冬のバラシはことさらコタえますからね~(^-^;
そしてお正月休みの最終日となる5日は、房総の戸面原ダムへ。
デビル平川プロ主催の『デビル会』に参戦してまいりました!
ボクは今回が初参戦。ウワサには聞いていましたが、精鋭メーカーのプロスタッフがゴロゴロいます(*_*;
他にも知る人ぞ知る猛者に、日頃お世話になっている、Basser誌の佐々木さんやスイトーさんの姿も・・・
3本リミットにて、口閉じ尾開きにて計測したサイズをポイント換算にて競います。
スタート前に渡される番号札を添えての写真判定のため、バスは釣ったその場で速やかにリリース。
バスへのダメージを最小限に抑えるスタイルです。
前日に降った雨に少し期待して入った、インレットを要するワンドは不発に終わるも、その出口にある立木にてファーストフィッシュ!
ブレーバー5インチを3インチほどに寸詰めしたダウンショットに食ってきました。
しかしサイズは・・・(-_-;)
今回のメインルアーは、ベイトフィネスジグ7g(TIMCO)に、ハリーシュリンプ4インチ(尻尾はカット)と決めていました。
個人的に房総リザーバーにおいて最も釣っている、リミットメイクとビッグワンの両方を狙えるセッティングです。
ベイトフィネスジグのオレンジが入ったスカートカラー(ボトムクローラー)も好きで、元々アカガエルをイメージしたときに使ったのが最初でしたが、
ディープや濁った水でも適度に目立ってくれるのもイイ感じ(^^♪
ハリーシュリンプのカラーは、これまたアカガエルっぽいかなと選んだのがきっかけのカスミスペシャルをカエルいなくとも使い、濁りや暗いなどに応じてブラック(ブラックテナガ)と使い分けました。
9℃前後ある水温に濁り、そしてサイズ狙いとあればシャローからミドルレンジでいいだろうと探っていくと、ロードベッドが張り出した横の水深3mほどでヒット!
この一匹が、今の戸面原ではグッドサイズに値するサイズであったことをヒントに、水深3~5mほどのミドルレンジに絞り、岸と平行気味にキャストしてズル引くことで効率良く探っていくと、さらに3本追加!
ビッグワンは入らなかったものの、38㎝、36㎝、32㎝にて2位でした(*^^)v
計測時、番号札置き忘れにて無効も、順位には影響なく(^_^;)
優勝の有里さんは、1本ながらぶっちぎりビッグの50㎝をキャッチ!
チェリーリグのウエイトを1/2オンスと重めを組み、さらにフックにスカートを巻いていることからもデカバス狙いが伺えるセッティングでした。
13時帰着の短時間ながら7割以上がバスをキャッチし、リミットメイクは7人!
1月の開催でこの釣果は、やはり猛者。そして、戸面原ダムのポテンシャルもあらためて素晴らしいと感じました。
勝負を終えてからの皆さんとの交流も面白くタメになり、また参戦させていただきたいデビル会でした。
同ポイントにて3位が2人いたため、ボクが真ん中です。
3位はノリーズ山口さんと、運営にて早上がりの岡部さん。
4位は主催者のデビル平川さん!
【タックル】
ロッド:スティーズショアコンペティション6111M/MHRB ファイヤーウルフ(DAIWA)
リール:スティーズSV TW7.1L(SLP WORKSセミオーダー)(DAIWA)
ライン:スティーズフロロタイプモンスター13ポンド(DAIWA)
ルアー:ベイトフィネスジグ7g(TIMCO)+ハリーシュリンプ4インチ
フック:T.N.Sオフセット2/0(HAYABUSA)
こんにちは、川村です。
弊社は本日が仕事納め。
釣り納めはこれからです(^^)
フィールドへは、先週は戸面原ダム、今週は亀山湖と、房総リザーバーへ2釣行!
冬の房総リザーバー通いは近年の定番で、その狙いはシャローフィッシングでのデカバス獲りにありました。
ベイトフィネスジグ(TIMCO)やカバージグにハリーシュリンプ4インチの組み合わせが当たりでしたね!
しかし今回の目的は、魚探を活用してのミドル~ディープフィッシング。
ボクは魚探の知識にうといので、人並みにできるようになりたいな、と。
両フィールドとも台風後から濁っていることと、水温もまだ10~11℃ほどあるため、バスはディープに落ちていない様子。
よって、深くても7mくらいまでを探っていきました。
房総リザーバーにおけるディープフィッシングといえば、定番は小型シャッドテールのダウンショットリグ。
カラーが黒であることも浸透していて、リグられているワームに目をやると、黒の使用率が圧倒的!
濁ったディープでバスに訴えるとなると、小さくとも強いアクションとカラーが効くのもうなずけます。
魚探に映る沈み木や地形変化を探りつつ、崩落跡やマットカバーへもキャストしていきました。
カバー撃ちとボトムフィッシングの両方をこなせることも、ベイトフィネスジグのいいところ!(^^)!
ダウンショットリグでは、ブレーバー5.7のボディを3インチほどに寸詰めしたものを使いました。
これは冬の霞水系において定番スポットである、消波ブロックの穴撃ちに良かった仕様。
ちょっと太めのボディは濁って暗い穴の中でもしっかりアピールし、シャッドテールのアクションだけでなく、ボディを短くしすぎないことでクネる動きも出る。
隙間からピョコっと出てきたゴリみたいなイメージでもあります。
戸面原ダムのほうが濁りかキツく、水温も少し高かったためか、釣れるレンジは若干浅めでした。
水深1mほどのシャローから5mくらいまでを探り、5本。
亀山湖ではもう少し深く、7mくらいまでで6本キャッチ。
サイズは小さくとも、この時期にこの数釣れるフィールドはそうありません。
亀山湖では同日1艇(2人)で14本も釣った方がおり、M.P.Sを使い切ったとのことでした。
そしてカラーはやはり黒!
また、9時すぎから出船したフィールドスタッフの石井一樹さんも6本!
「ブレーバーマイクロ釣れますね」とのことで、光りが届いているのかすら微妙な濁りと水深においても、バスは極細ボディをしっかり認識しているということ。
シャッドテールの振動も効いているのかもしれませんが・・・そしてカラーは黒(笑)
草深もブレーバーマイクロで連発していました。
また、少し前から“シンキングPEライン”を試しているのですが、ライトリグにおいてメリットを感じています。
PEラインの泣きどころである風の影響を抑えることができ、ダイレクトな操作感とフッキングの決まりもいい。
しなやかすぎず、ちょっとハリがあるのも使いやすいと感じます。
FGノットでヒトヒロほどフロロラインのリーダーを入れています。
さて、今回が2019年最後の当コラムとさせていただきます。
お目通しいただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m
来年も、釣りに、開発に、さらなる発展を目指し尽力する所存です。
皆さまにとりましても、来年も充実したフィッシングライフとなりますようお祈り申し上げます。
令和元年も残すところあと数日ですね。
今年の秋は、台風や大雨で各地が被害を受けました。
釣り場も各フィールドで大小あれど、被害を受けたところが多かったです。
この先も、よりバスを守る行動を頭の片隅に置き、釣ったバスのケアや根掛かりしたラインの回収などを心がけると、未来のバス釣りは明るいものになると思います。
釣りの方は、11月末の霞ケ浦にてリズィーで良いサイズを夕方2時間釣行で釣ることが出来ました。
霞ケ浦水系の各所にある石積み(リップラップ)は、年中バスをストックしていることが多く、プレッシャーも高いですが、ベイトフィッシュが絡むとこんな良いサイズのバスも釣れます。
水中に入っている石積みの傾斜と、リズィーの浅めの潜航角度がちょうど良く、軽く石にコンタクトさせながら釣りましたよ!
この日もベイトフィッシュがチラホラと見えていたので、普段だとホワイト系のセクシーシャッドを多用しますが、少し濁り気味だったのでK.O.タイガーをチョイスしました。
※同船者はゴールデンシャッドで
そして、年末最後の釣行は、発売して間もないブレーバーマイクロ3.0インチを持って亀山湖のむらボートさんへ行ってきました。
冬の亀山湖と言えば、小さいシャッドテール系のワームをダウンショットリグで使用し、ディープで釣るスタイルが定番中の定番です。
ブレーバーマイクロは細身のボディにシャッドテールという形状、ディープレンジでアピール力不足かと思いきや、釣果の方は小さいながらもポロポロと川村と釣り、楽しい一日でした。
なぜ、ボリューム感が無くてもディープのバスが見つけてバイトに持ち込めるのか?
それは細身のボディながらも、オフセットフックをセットした状態で、ピロピロと動くテール部分までに距離があり、水中でこの部分がウネル動きと水押しで細身ながらもアピール力を兼ね備えているからだと思います。
今年の冬のディープ攻略の一つに加えてみてください。
【タックル】
〇リズィー
ロッド:BLX6101MLFB(ダイワ)
リール:アルファスCT SV 70SH(ダイワ)
ライン:スティーズフロロ Typeフィネス10lb.(ダイワ)
〇ブレーバーマイクロ3.0インチ ダウンショットリグ(1.8、2.7g)
ロッド:エアエッジ641L/MLXS-ST(ダイワ)
リール:イグジスト2506H(ダイワ)
ライン:PE0.6号、リーダー:フロロ7lb.
フック:ドリームフック#6(カツイチ)
最後に今年も一年間、弊社ボトムアップ、そして私を応援してくださった皆様に感謝いたします。
来年も引き続き、皆様に使って、釣ってもらえるルアー作りを進めていきます。
よろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
開発中のNEWルアー達の一部、まだまだお見せできない物も・・・
皆様こんにちは!!フィールドレポーターの千葉陵平です。
12月「師走」毎日バタバタです。(笑)
寒い時期になり、厳しいシーズンに突入ですね。
ただ冬の価値ある一匹を求め、
できる限りフィールドに足を運んでいる次第です。
最近の釣行でメインになっているルアーです。
・レッグワーム・M.P.S(ダウンショットリグにて使用)
・リズィー・スティーズシャッド、ハイカット
ダウンショットリグで上記のワームを多用する最大の理由は、小さいのによく動く!!
M.P.Sは、3.5グラムのショートリーダーなら、リアクション効果もよし!!
1点で誘う場合も、食わせ能力に特化した微振動アクション!!
リズィーは、中層をひたすらゆっくり巻きます。
ラインは色々試しましたが、フロロ10lb.~12lb.が個人的にお勧め致します。
あまり太いラインを使うと、ラインの抵抗によりリズィーならではのナチュラルアクションが損なわれ、ティップに伝わる振動も弱くなります。個人的には、10lb.が振動を感じながら一番気持ちよく引けるラインセッティングだと思います。
シャッドに近い弱波動のルアーなので、これからの低水温期にも効くのではないかと期待しています。
2019年を振り返ると、私自身あっという間に走り抜けた1年だったなと思います。
年間通じてコラム等を書かせて頂き、皆様の釣果に少しでもお役に立つ事が出来ましたでしょうか?
来年もお役に立てるような釣果報告と、ボットムアップ製品の良さをお伝えできればなと思っております。
また、釣り場・TBC会場・イベント等でお話頂きました皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
来年も最大限努力し、目標に向かって走り続けたいと思います。
皆様、よいお年をお迎えください。